PAエンジニアになりたいと思っている高校2年女子です。高校がバイト禁止、専門学校は親に止められているため、大学に通いなが…

Question

PAエンジニアになりたいと思っている高校2年女子です。高校がバイト禁止、専門学校は親に止められているため、大学に通いながらバイトで経験を積もうと思っています。ですが現時点でなんの経験も知識もなく、本当にやっていけるのか？と不安です。また女子でもやっていける業界なのかも不安です。ぼやっとしたもので構わないので、アドバイスや今のうちにできておくと良いことがあれば教えてほしいです。

Answer 1

結論から言うと、女性でも大丈夫です。
私はPAはアマチュアですが、先日土曜日、日曜日もアルバイト依頼でPA会社さんのサポートに行ってきました。
832人のホールの仕込み、本番のステージワーク、撤収、時に照明さんの手伝いを音響3人スタッフで行いましたが、チーフは既婚女性でした。

これまでの現場でもほぼ1/3程度は女性がいましたので、心配はありませんよ。
最近のPA業界では、機材の運搬もリフト付きのトラックを使いますし、
機材も軽くなっていますし、女性に無理な作業は押し付けません。
やめてしまうと、負担がわが身にかかりますから。
女性として辛いのは、屋外作業での日焼け、汗や雨に濡れた時の着替、結婚したときの家庭の問題でしょうか。

PAの仕事は、一人でいきなりはできません。
会社の大小にかかわらず、PAの会社に就職しなければなりません。
その道は、大きく開けて2つあります。
一つはPAの専門学校を卒業して、専門学校への求人や斡旋から就職する方法
もう一つは専門学校や大学時代にＰＡ会社でアルバイトをして、実績を積んでそのまま採用させてもらう方法です。

それぞれにメリット、デメリットがありますが、先に書くとＰＡやレコーディングの知識はそれほど必要ではありません。現場で学べば良いです。2年程度で専門学校卒業生と同等になります。
専門学校のメリットは、在学中にもアルバイトが出来て、PA会社との接点が多くなり、就職に有利です。（競争はあります）
デメリットは、音響の勉強だけに高額費用が掛かることです。

大学へ進むメリットは、多くの人脈と作ることができ、仕事を請け負うことができます。自分で得た仕事はチーフになることができ、エンジニアへの道が早くに開けます。
また、PA業界をやめた時の再就職に有利です。
デメリットはPA会社との接点が少なく、こちらから探さないといけないことです。

私が時々手伝いに行っている音響会社は小さいのですが、国内外の有名アーチストを担当しています。この会社で昨年一人正式採用しましたが、その子は、海外留学の経験がある大卒の女性で、PAは未経験ですが、アマチュアジャズバンドで音響会社と接点があった子です。
採用した理由はズバリ「英語ができた」だそうです。
最近の音響機材は輸入製品も多く、取説は英語ですし、チュートリアルやトレーニングビデオも英語です。
外人アーチストのPAや海外公演同行もありますので、英語ができると非常に有利です。

大学からのPA進路と言うことですが、
今は高校2年ですので、しっかり学校の勉強をすることです。
少しでも名前の知れた大学に進むのが良いです。
そして、大学に入ったらいろんなライブ、コンサートに行き、耳と音楽感性を養い、どこのPA会社が良いのかを調べて、アルバイトとしていくことです。
近年はPA業界も人で不足なので土日のアルバイトは大歓迎ですよ。

とりあえず書きましたので、誤字や変な文はごめんなさい。
頑張ってください。

Answer 2

あなたのイメージしてるような仕事じゃないよ。
ほぼ肉体労働だよ。

あなたのイメージしているようなことをやりたいなら、ライブハウスでバイトでもしてみたら？

ライブじゃなくていいなら、普通に宅録でミックスやってればいい。クラウドソーシングのサイトに登録して、仕事として請けてる人もいますよ。

Answer 3

PAエンジニアという仕事は、存在しないよ
名前として存在しているだけで
思っているような仕事では無いよ

重いPA機材をトラックから降ろして
設営して、撤去して、トラックに乗せて
トラックを運転してPAリース会社に機材を戻す
重い荷物を運ぶ肉体労働の合間に
PA機材を多少調節することもある程度だよ

Answer 4

大都市の良い大学に入るための受験勉強を、まずはがんばってください。PAの現場は大都市に集中しますので、まずは通える範囲にいることが大事です。

今出来る事としてはMIX師活動をすることですね。これはミックス・マスタリングエンジニアというジャンルになる訳ですが、PAとも共通性はあります。