弁護士や司法書士、会計士、税理士の事務所って無資格者に人権はないみたいな風潮はありますか？ 資格者が絶対で資格者は無資…

Question

弁護士や司法書士、会計士、税理士の事務所って無資格者に人権はないみたいな風潮はありますか？
資格者が絶対で資格者は無資格者を見下してるイメージが強いです。
医者と看護師みたいな感じで。30代無資格者実務経験10年と20代資格者実務経験0年でも資格者の方が優遇されますよね。

Answer 1

さすがに実務経験0年では税理士になれないから、資格者の方が優遇されるとは限らないが、実務経験が２年以上であれば、資格者のほうがが優遇されるでしょう。
無資格者実務経験10年は、資格者に言いように使われるだけ。決まったことは良くできるので重宝されそれなりの給料は払われると思うが、実務経験が２年以上の資格者より下だろう。

年齢はそれほど関係ありません。

資格者の実務経験は、無資格者の実務経験の数倍です。何も分からない人の実務経験は、そもそも、その内容を覚えながらの経験ですが、資格者は試験での勉強が実務ではどの様に使われるかなので、飲み込み難いのは最初の数ヶ月です。試験合格者の実務経験２年は、無資格者の10年にも匹敵するかも知れません。

ただし、科目免除を駆使して資格者になった人はどうなのか分かりません。

Answer 2

う～む、行政書士事務所や社労士事務所では、むしろ逆ですよ。
経験豊富だけど、試験にはどうしても合格できない補助者は多数います。
その人たちは、無経験で試験に合格しただけで入って来た人は、役立たずとして軽蔑しています。
無経験合格者は、頭を下げて仕事を教えてもらうしか有りません。

医者や看護師では、資格がなければ、全く業務につけませんよね。
士業者事務所では、無資格でも、補助者として業務に付けますので、そこでは経験重視の世界です。

Answer 3

人権ないなんて風潮はないと思いますよ。そんな見下すとか階級的な感じはよほど多重請があるような業界、IT業界みたいな方が強いかと。
まあ、事務所によると思いますが。

ただ、資格者の待遇が優遇されるのは当然です。無資格者は最終的な責任が取れませんから。一般的な会社でも役職ついてる人の方が給料高くなりますよね？それと同じです。

また、一般的な業界だと管理職、管理側が中見全くわからずに下に丸投げってことは多々ありますが、士業の場合、経験年数は少なく実務レベルが作業者より低くとも何かあったときに責任も取れないみたいなことは少ないのでマシな方だと思います。

Answer 4

当然です。

資格というのは、いわば法的に専門職に就くにあたる知識があると証明されたものです。

どれだけ実務経験があろうと、資格がなければ職には就けません。

例えば乙4とか、ITパスポートのような比較的簡単に取れるものであればまだ分かりますが、弁護士や書士等の、非常に高度な知識が要求される資格ではなおさらでしょう。