辛い環境にいて転職して さらにもっと辛くなった人いますか？ そうなるんじゃないかと思って怖くて転職できないですが早く辞め…

Question

辛い環境にいて転職して
さらにもっと辛くなった人いますか？
そうなるんじゃないかと思って怖くて転職できないですが早く辞めたいです

Answer 1

はい。更に過酷な職場に行きました。

高校卒業後、適当に選んだ家の近くの工場に就職。
そこは毎日の早出(30分)と残業(1時間〜2時間)を強制でした。
年に定時退社が1回か無いかです。
台風が直撃で電車が止まっても社員を返さない。
月給は安くて手取りが15万だったし
有給使おうとすれば怒られました。
夏は熱中症者が出るほど暑くて
冬は指が動かなくなるほど寒いです。
熱出して休めばズル休みだと疑われます。

それが嫌で辞めたくて、憧れていたデザイナーになろうって会社を辞めました。
2年間、前職に貯めておいた貯金を使い
専門学校に通いました。

そこで憧れだったデザイナーに再就職しました。
が、そこは鬱に追い込まれるほどブラックな会社でした。
開始は10時からと遅めなのですが
酷い時は深夜の1時までひたすら仕事。
中には家に帰らずオールで仕事をする人も居ました。
数少ない社員に合わない量の仕事を社長が持ってきます。
土日祝休みなのに休日出勤当たり前。
月給は良いのですが、その労働に見合っていないこと。
私が休むとパンクし他の社員に迷惑がかかるため
コロナになってまでも出社していました。
そして有給を支給しない事。
使えないのではなくて有給をくれません。
その理由を聞いたのですが「割高で給料が高い為、休みなし」と言われました。
ここまでで肉体的にしんどいのですが
デザイナーになった事で【納期・期日】がうまれ
休みの日でも気が落ち着かない事。
修正などの電話対応が苦になっていき
人間関係も悪くて鬱になり退職しました。

今は3社目に居ますが
有給使える事に感激しましたし
毎日定時で帰れます。
まだ夕日が上にある段階で帰れるのが何よりも嬉しいです。
嬉しすぎて最初の頃は泣いていました。
ブラック社生活を遂に脱する事が出来ました。

Answer 2

質問者さんの年齢によるかも。
20代や30代だと、あまり失敗した話を聞かないです。

私の経験では、転職は30代までに。40を超えるとかなり雲行きが怪しくなり、良さげな求人があっても面接後に「×」のことも増え、50を超えるとそもそも書類審査すら通りにくく面接すらたどりつけなかったり。

業務内容があっていない、むずかしい、体力的につらい、厳しいという理由での転職は、前職のそういう悪条件を避けて選ぶので成功しやすいですね。

問題は、人間関係。これを苦にして転職したものの新しいところも人間関係のお悩みがある場合も。人間関係だけは入ってみないとわからないので、若かったらダメだったらまた次を探せばいいやくらいの感覚で、トライし続けるのもありかな。

辛い環境が、友達や家族に話を聞いてもらって、誰が聞いても「そんなところはおかしいよ、早く辞めなよ」って言ってくれるほど、変な人間関係、特殊すぎるなら転職をおすすめします。

でも、「それぐらいならどこでもあるよ～」って言われた時は、よくよく考えたほうがいいと思います。

私の場合は、転職で単純に年収が上がったので、少々人間関係や仕事内容で嫌な事や色々あっても「でもまあ、給与はいいし」と気持ちが落ち着くので、収入条件は大事。

でも、給与の低い零細企業に勤める友達は、すごく人間関係がよくていい人ばかりらしいので、給料が低くても辞めたくないし定年までいたいそう。

何を一番大事にしたいかで考えるといいかもしれません。