弁護士の場合、事務所に入らずに個人で稼げると思ってる人が結構多いのか、個人事務所が多いんですね。 しかし実際のところそんなに頻繁に訴訟がおきる訳ではないですし、ほとんどは当番弁護士として弁護士会館や役所、法テラスなんかの相談窓口で日銭を稼いでる感じになります。 大手事務所は企業に対しての顧問として月にいくらという定額制の形で請け負っています。 それで成り立っている状況ですね。 なので売り込むのに必死になっていますし、弁護士に依頼するのは犯罪者が多くお金にもなる為、加害者依頼専門の事務所も多いのが実情です。 なので被害者に優しく無い世の中なんですよね。 なので殆どメインは 当番弁護士、企業顧問、NPOなど支援団体顧問、犯罪擁護といった感じになっています。 もちろん被害者救済をされている弁護士さんもいますが、かなり少ないです。 医師の場合は救急病院ならほぼ毎日のように事故で運ばれて来ますし、公営病院なら公務員ですし、年配が多いので入院や検診などもあれば、医学会論文など研究もありますし、渡米して勉強しに行ったりとやることは山ほどあります。 内科に外科、耳鼻科に皮膚科、整形外科や美容外科、小児科、脳外科、脳神経外科、精神科、歯科、などなど多岐に渡る為、ないこともないですよね。 弁護士と比べて利用実数の問題と言えば良いでしょうか? 医師は何かあれば誰もが通います。怪我や病気以外に予防接種や健康診断も含めて。 また簡単な診察を行うクリニック(町医者)と精密検査などを行う大手の病院や大学病院といった感じで棲み分けされているのも大きいでしょう。 1つの病気で2件まわる羽目になることもありますし、セカンドオピニオンや治療法などの検討次第では3件4件と行くことになります。 しかし弁護士は法律トラブルやどうしてもお金使っても解決したい問題が出ない限り頼りません。 相談しても適当に答えるだけのやっつけ仕事をしてる弁護士もいるので余計に依頼せずに泣き寝入りしちゃう人もいるでしょう。 このへんが大きな差だと思います。 なのでどうしても医師と比べると弁護士のほうが利用率が低いわけです。 ですので業種によるとしか言えません。
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