裁判所事務官について 来年春から高卒枠で裁判所事務官として働くもの

です。事務官から書記官になるには試験や面接が必要だと思いますが、高卒枠の人でも目指せるのでしょうか。それとも大卒程度で法学部出身の方が主に目指すのでしょうか。 勉強時間が取れるのか不安です。 現職の方、詳しい方おられましたら回答よろしくお願いします。

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ID非公開さん

回答(1件)

  • 高卒裁判所事務官です。あいにくまだ書記官になっておりません。5年目ですが書記官になるために勉強中です。今日は休暇です。 高卒の書記官も沢山いますし、法学部以外の大卒も書記官になってますよ。 ただ、書記官になるのを諦めた職員は高卒や専門卒が多いです。 初学者からすると論述試験がめちゃくちゃしんどいです。前提の知識が頭に入っていないと話しにならず、そこから論述の流れを身につけて実際に答案に再現していく能力が必要になります。 高裁のある都道府県の採用だと、新採用から必死に勉強する雰囲気があるので受かっていく人は多いですが、田舎に行くとなかなかそういった環境に身を置けないので、ぐだぐだいつまでも勉強が進まない状況に陥ります。 1年ほど集中して家に帰ったらずっと勉強というくらい詰め込まないと受かりません。自習ができなくて大学受験を諦めた身からするとしんどいです。 書記官に任官したての人や先輩職員から試験の過去問のデータをもらってください。今のうちから憲法民法刑法についての概説を購入して読み物として触れ始めると良いと思います。 試験自体は論述なので、結局は書かないと受かるようにはなれませんが、基礎を着実に築くために今のうちから触れておくと、高く意識を保ったまま働き始められると思います。 採用された場所次第では若手の裁判官が答案の添削をしてくれたりするので、直属の上司や人事の課長補佐などに相談して勉強の取っ掛りを見つけましょう。 ずっと事務官のままだと、新採用に席を代わられるようなことも多々ありますので、やりがいや給与のためにも諦めずに書記官を目指して励んでください。 民法概説などの他のおすすめの読み物としては、呉明植(ごうあきお)の基礎本シリーズがおすすめです。私が先輩から聞いた本で、読みやすいです。民法は巻数が多くて出費が痛いですが。

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