【健康保険】 協会健保と健保組合。どのくらいの従業員の負担に違いが有りますか？

Question

【健康保険】

協会健保と健保組合。どのくらいの従業員の負担に違いが有りますか？

Answer 1

健康保険組合によるのでどのくらいと明確にするのは難しいかと。
一般的な話で言えば、協会けんぽより保険料が安いらしいです。
また、会社と従業員が保険料を折半するのに対し、保険料の会社負担割合が多いとかありますね。
また、付加給付の制度がある健康保険組合もあります。
出産育児一時金が3〜5万円程度上乗せ。
医療費が高額になる場合に、例えば月の限度額が約8万円だとしても、付加給付で20,000円とか25,000円を超えた分が返金されるとか。
その健康保険組合によって違いますので、「必ずこうだ」というのはありません。

Answer 2

健保組合の保険料は様々です。

また、健保組合では、付加給付を提供するところがあります。付加給付は、組合によって、有無と内容が異なります。

多くの組合は、インターネットでページを持ち情報発信しており、保険料率や付加給付内容を公表しています。

2年前のデータですが、組合の保険料率を収集して、安い順に並べてみたというサイトがありました。

最初観た時、個人負担1.5%こんな安い組合あったとは、驚きましたね。協会けんぽの個人負担は5%前後でしょうから、違いがありますね。安い組合は、会社負担を重くすることにより、個人負担を下げているように見えますね。
【2021年度版】企業別の健康保険料率ランキング
https://payroll-memo.work/ranking/

Answer 3

たいがい、健保組合のほうが料率低いです。協会けんぽが労使折半ですが、組合のほうは規約で労働者負担を半額以下（下げた分使用者負担増える）をとることができます。

ただ組合も財政事情悪化で赤字化しており、協会けんぽより高い料率にせざるをえないと、組合存在意義がないとして、解散縮小傾向にあります。