過失論で言えば結果無価値論と行為無価値論の対立でしょうか・・・? 結果無価値論は行為の結果に着目する考え方で、過失の検討を責任論の部分で行います。 対して行為無価値論は行為自体に着目するため、過失の検討を構成要件段階で行います。
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受験でそんなことを気にしていたら落ちます。 私が受験したのは数年前ですが、過去問を30年分はやって挑みました。 その中で、「落として良い」と思った問題は1問だけです。 過失に共犯は成立するか?という問題だったと思います。 オートマには、「司法書士試験の試験範囲を超えた問題だ。」と、はっきり解説されていました。 こういう問題は解けなくていいのですが、学説問題=難しい問題ではありません。 学説問題の中には問題文にほぼ答えが載っていて、少し考えればわかるのもあります。そういうものは解けるべきです。
司法書士試験の刑法は、過去に学説を理解していないと難しい問題を出されていた時期がありましたが、今は判例さえ覚えておけば大丈夫です。 刑法は学説に深入りは禁物です、 過去問を解いていると難しい問題に出くわしますが、皆解けないので気にする必要はありません。
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