ぼくは商業高校卒業後、プログラマーを2年間やってから会計事務所で働いてます。 簿記、情報の専門職ならば、税理士、会計士、IT職くらいだと思うなぁ。 どっちか気になる方をやってみて、違うと思ったら転職しても良いんですよ。 そりゃあ何回も転職してたり、短期離職は駄目です。 でも1回くらいなら何の問題もないです。 ちなみに、ぼくは先にプログラマーやってて良かったと思ってます。 会計事務所ってExcelやたら使うんですよ。 会計データ整理しないといけないからね。 その時に関数やVBA、データベースの知識があるとかなり業務効率化できます。さらにExcelで作ったファイルを、会計ソフトや給与計算ソフトに読み込ませることもできるしね。 でもこれができるには、先にプログラマーやシステムエンジニアとしての実務経験がないと駄目です。 いくら学校で勉強しても、やはり実務経験がないと身につかない部分ってあるからね。 簿記も同じです。簿記検定に合格してても、いきなり実務でバリバリ仕訳を切れるようにはならないです。 やはり実務経験は大切ですよ。 ちなみにね。高校新卒なら全商検定で良いです。 でも就職、転職、キャリアアップを目指すなら駄目です。 やはり日商簿記や情報処理技術者、税理士などの「社会人向け」の試験じゃないとね。 いまのうちに取っておくことを勧めます。 ちなみにこれは受身だと取れません。 すなわち「先生が教えてくれないもん」「授業でやってないもん」って言い訳は駄目だよ。 ぼくは授業を先取りしたり、自分のクラスではやらない他のコースの生徒が受ける試験とかも受験してました。 そのくらいの気概があれば大丈夫です。
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