時々着物を着ます。お店巡りも好きです。 ふっとあるお店の求人広告を見たのですが、呉服屋さんで働くというのは将来性がある…

Question

時々着物を着ます。お店巡りも好きです。
ふっとあるお店の求人広告を見たのですが、呉服屋さんで働くというのは将来性があるのか気になりました。チェーン店ではノルマが厳しいというし。着物の世界って奥が深いですから、寸法や作品のこと、四季のこと、品質や格など覚えることが山積みですよね。それでも着物屋で働きたいという人はいるのでしょうか？

Answer 1

休職中でなかなか好条件の働き口が見つからない時、店頭の求人広告は魅力的ではないでしょうか？
資格は不要で、着付けなどで着なくても大丈夫。知識も店に入ってからでOK時給他諸条件も悪くない、というところが多いですし。

・・・が、お勧めしません。一度地方百貨店直営と思い、入ってしまったことがありましたが、後悔しました。

働いてみようかな？という人には、とりあえず、そのお店についてクチコミを検索することをお勧めしたいです。

唯一、良いことはやはり知識は増える・・・というかOJTだけでなく、自分から、どんどん積極的に学んだり、大きな展示会で目の保養ができること。
覚えることも楽しい・うれしいという人でないと、かんたんに採用されても苦しいだけになると思います。

Answer 2

将来性はないですね。

中古で上質なものが安く買える、しかも選び放題な時代ですから、新品の呉服が飛ぶように売れるわけがないですから。

扱うものについて勉強が必要なのはどの分野もですので、そこは問題点ではありません。

Answer 3

働くモチベーションって色々だと思うんですよね。
収入を得たいっていうのが基本でしょうけど、自己実現というか、なりたい自分になるために働く！みたいなものもあると思います。
着物が好きで着物の知識を得たいっていうモチベーションで働く人もいるとは思いますよ。

新卒で入ってくる人は…どちらかというと、希望の就職先が叶わず、落ちて落ちて落ちて…ようやく受かったのが着物屋って人が一定数いると思います。

Answer 4

一般論としては、将来性ゼロどころかマイナスです。しかし、そこをプラスに転じさせてみせるのが、真の営業（販売）だと思うんですよ。いわゆる、需要の掘り起こし。頭の古い男のお偉いさん達は、「今日の売り上げ」という、目先の数字しか見ませんけどね！