解決済み
こちらのポストを見て疑問に思ったのですが 大学教員のみならず、 有期雇用の非正規雇用の人材が病気などで長期間働けない場合には、契約が継続されない場合が多いのは、どの職種でも同じなのではないでしょうか? https://twitter.com/toraneko285/status/1754046019812389012 「大学の教員は大学院を出ているから専門職」と言われますが その他の職種だって、仕事しながら、その分野の勉強を研鑽していくのは珍しくないと思います。 よく「大学非常勤の給与は安すぎる」と言われますが、それは授業時間外でも準備が必要だから、実際の時間給はもらってるがくよりも下がるということですが その際に引き合いに出されている例として、 「1.5時間の授業に10時間の準備をしているから実質の時給は1000円程度」なんていう例をよく見かけるのですが、そんなに時間をかけて準備しているものですか? (とくに文系学部で) 数ある非正規雇用の中で、大学非常勤が特に酷い扱いなのでしょうか? 私は、どちらかというと非正規の中では恵まれているのではと思います。 (ちなみにこのポスト元の方は、常勤で20年も努め、7年努めて1年有給など常勤大学教員の特権をフル活用されました。)
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職種によるでしょうが、非正規はそういうときに替えがきく前提なので、およそその通りだと思います。 人にも授業にもよりますが、あり得ます。ただし、最初の時だけです。一回つくってしまえば、あとはそれを毎年微修正して変えていけばいいので、そこまで時間をかけないと思います。 酷い扱いというか、別物だと思います。いわゆる非正規の仕事というよりは、単発のバイトに近いです。
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むかし塾業界で講師業をしていたことがあるものです。 もともと、世渡りの下手そうな人間がついつい選んでしまう職業 これが講師なのです。 よくよく考えてみましょう ビートたけしの弟子になる 立川談志を師匠と仰ぐ この瞬間に「覚悟を決める」ってあると思うんです。 大学の非常勤の先生も同じようなもんですよ 大学教員は大学を真面目に行って大学院にまで行ってという誤解されやすい道を進んでいるので間違えやすいのです。 また、貧乏学者の大御所がみんな天国に行ってしまったというのも大きいと思います 岡潔先生(数学者) 誰もが天才と認める業績 住まいは6畳一間の物置に家族が5人 文化勲章のお祝いにみんなで一人一枚ずつトーストを食べました もう・・・泣けるくらいの貧乏でしょう フィールズ賞もらってもおかしくない日本を代表する学者が物置に5人はいかんよ。もっと大学の先生の待遇をみなおそう。こういう面でも有名な先生でした。 こういう人が上にいると・・・・・岡先生ほどでもそんな感じだ、そうとうの覚悟がいるぞ、そういう広告塔になるんです。今は存在を知らない講師の先生の方が多いでしょう また、首都圏の大学のコマ給はいまでも1コマ(80分かな)10000円前後だと思います。表面上よさそうでしょう、でも週に2日の5コマで大学と契約する入るお金は毎週5万。年間20週ちょいしか大学はあいてない。そしたら100万そこそこ・・・・・食えるわけないがな こういう計算が苦手な人間ほど大学教員になりたがる不思議な魔力があるんです。 ちなみに、学生アルバイトで当時は塾のクラス授業が持てましたから、夏期講習をフルに入ると毎日10本入って25日。ひと夏で大学の非常勤の先生の年収位をバイトが稼いでいました。 単価は高くても稼ぎにならないのが大学の先生です。 そういう世界に自分で望んで入ったんだから自業自得 きっと、そう思われると思います。 でも・・・・・・生き方の下手さ、要領の悪さ、そういうところでは折り紙付きの世渡りが下手なんで、その世界に迷い込んでいる。そういう部分もあるので、温かい目で見てあげてください。
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