残業代について 残業代は25％と法律で決められていますか？ 就職した企業の契約書に 残業代単価(1時間)と…

Question

残業代について

残業代は25％と法律で決められていますか？

就職した企業の契約書に
残業代単価(1時間)として記載されている金額が時給の1.25倍より少なく、これは大丈夫なのかなと思いまして……

Answer 1

割増賃金の計算は、
年間休日日数 A として
365－A にて年間所定労働日数を計算します。
その値に、1日の所定労働時間を乗じて
12（月）で除すと、
1か月の平均所定労働時間（Bとする）が算出されます。
毎月決まって支給される給与（＊）をBで除すと
「1時間当たりの賃金額（Cとする）」が算出されます。
残業代単価は C×1.25 となります。

＊：通勤手当、家族手当、子女教育手当、住宅手当、
別居手当、臨時に支払われた賃金、1か月を超えるごとに
支払われる賃金、これらは除外します。

Answer 2

ほとんどの会社がタダ働き タイムカードなどありません。

Answer 3

法律で決まっています
https://jsite.mhlw.go.jp/ehime-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/roudoukijun_keiyaku/hourei_seido/20404/2040409.html

Answer 4

残業代はすべて２５％ではないです
すなわち労基法で１日の労働時間８時間超、週４０時間超の労働は割増賃金（＋２５％＝もらえるのは基本賃金をプラスして１２５％）となります
例えば、既定の労働時間が１日７時間であれば残業の１時間は基本賃金のみで割増はないです（すなわち基本賃金の１時間分＝１００％分だけ）