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看護師と作業療法士で迷っています。

看護師と作業療法士で迷っています。30代女性です。一度大学を卒業して、企業で働いてきました。元々医療系に興味がありましたが当時は専門学校が殆どで、国公立の大学がわずかにある程度でした。親からも大学進学を条件にされていた事もあり、文系の大学を選びました。 働いて10年が過ぎましたが、やはり医療職に就いて人の身体や生活のお手伝いがしたいという想いがずっと残っています。結婚を考えていた彼とも破談になり、自分の人生を歩むきっかけになった事も大きいです。 さて本題ですが、看護師と作業療法士で本当に迷っています。 私の性格的には、物作りが好きだったり、色々創意工夫をしたりするのが得意、あとどちらかというと根気強く穏やかなタイプです。 自覚的には作業療法士が向いてるのかなと思いますが、友人からは「看護師は就職は安定してるし、医療系の中では最もオススメ。」と言われました。 自分が好きな道を選ぶなら作業療法士ですが、将来職に困るならこれからの学費などを考えると慎重に選ぶべきだと思っています。 看護師と作業療法士を比較した時、「就職・やり甲斐・向いている性格・将来性・給与面etc.」など、皆さんのアドバイスを頂けると嬉しいです。宜しくお願い致します。

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回答(8件)

  • ベストアンサー

    就職:どちらも良好。看護師の方が流動性あるため就職は容易。作業療法士は欠員補充なければ募集しないこともあるが、それでも場所を選ばなければ就職問題なし。 やり甲斐:性に合うかどうか次第。作業療法士の方が向いていると思うのなら、それを信じてもいいかと。 向いている性格:どちらも多くの有資格者がいますので、色々な性格の人がいますし、取り組み方も人それぞれかと思います。特に向いている性格はありません。 あえて言えば看護師の場合は、1ミスで患者の命を落としかねないことも業務に入るのでリスクが伴います。看護師 死亡事故 などで1度検索してみて下さい。そう考えると精神状態が強い方が看護師に向いているかもしれません。 将来性:看護師の場合は、なにごともグループで動きます。メンバー(平)→リーダー→副主任→主任→師長(課長)→部長(ほぼここがトップ)→副院長(日本には片手で数えるレベル) が指示系統(昇進順)のスタンダードかと思います。 流動性がある(転職)が多いので、同じところで働き続けると自動的に昇進しやすい環境ではありますが、主任以降は能力次第です。主任以降では他病院から引き抜き等も話がでてくることがあります。 働き方としてはリーダーが現場を取り仕切って指示をだしたり他職種との連携をとるので、平には裁量ありません。しかしながら裁量がなく上から指示してもらうだけの方が働きやすいという層も多く、能力はあっても定年まで平でいる人も多いです。 作業療法士の場合、基本的にリーダー(部門長)がいるのみで基本的には役職というよりも個人ごとで担当制で動いているイメージがあります。1人親方な業務内容ですので歳下の先輩とかに気を使わないで済むのかななんて想像します。部門長がとりしきった上で先輩後輩でフォローしあうことは勿論あるようですが、やはり業務内容自体が患者1人にたいして1人でリハビリ療法を継続的に行う特性上のことかと思います。 しかしながら作業療法自体の担当が1人なだけで、他にみその患者には理学療法士の担当もいれば、言語聴覚士の担当も、看護師の担当も、相談員の担当もいるので、様々な職種と連携・調整しながら患者対応する必要があります。 院内での昇進という意味では、看護師に比べて期待はできないです。最高でもリハビリ部門の長までですので看護師より院内で上にいくことはありません。 給与面:どちらも基本的には薄給と言われてはいますが、日本人全体の平均給料がだいぶ下がっている最中ですので、どちらも日本平均よりは上にいきます。それにプラスして看護師の場合は、夜勤1回ごとに1万から3万程度が手当として給料にプラスされるので、その分だけ給料が高くなります。看護師の給料が高いという人もいますが全てはそこにカラクリがあります。 その他: 看護師の私からの一言。 看護師は患者から「看護師さーん」「○○さーん」とかなら良いほうで、よく「オイ」「オマエ」とか呼ばれます。 作業療法士含むリハビリ職員は「先生」とよく呼ばれてます。 看護師の立場から言うとなにが先生だよと思いますが…。患者に対してね。 ここから考えると、患者にとっては看護師よりリハビリ職員の方がありがたいみたいです。

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  • どちらもおすすめしません。 国公立大学に入学すれば学費は抑えられますが、私立の専門学校は3年制でも500万円(学納金+教科書代など)かかります。働いていれば年収180万円でも3年で540万円の収入があり、その範囲内でやり繰りできます。対して、進学すれば収入はゼロになり、500万円の学費がかかる。その差は1000万円以上。看護師と作業療法士のどちらを選んだとしても、金銭的にはこれくらいのマイナスになります。 卒業後に安定した職に就けたとしても、この金額を回収できるのか。30代にもなれば、今の生活を成り立たせるだけではなく、老後の生活費のことも考えなければならない。私は30代で作業療法士の資格を取りましたが、金銭的な見通しが甘く、想像以上に貯金を使い果たしてしまったため、将来を考えると不安しかありません。自分が、バブル期にタクシーを乗り回して散財していた人と同じように思えて、恥ずかしい。後悔してもしきれず、今もずっと、惨めで情けない気持ちです。 たくさん稼ぐ必要がないのなら、看護助手やリハビリ助手の仕事に就くという手もあります。給料は有資格者より安いですが、3年間無収入で過ごす場合と比べれば損ではなく、学費もかかりません。また、介護福祉士なら学校に通わなくても、無資格で現場に出て3年働き、実務者研修を受けることで受験資格が得られます。 もちろん、お金が全てではなく、仕事のやりがいや自分の好きなことをするのは大切だと思います。ただ、最低限生活するお金は必要で、それを脅かしてしまうと、不安から逃れられなくなります。安心を犠牲にしてまで進学する価値があるのか。やりがい搾取の専門学校に騙されないでください。

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    1人が参考になると回答しました

  • 他の方もおっしゃる通り看護師の方が就職もしやすく、学費なども手頃に抑えられると思います(公立の看護学校等があるので)作業療法士になるために学校に通うとなると500〜700万はかかると思います。 作業療法士も訪問、病棟、外来など色々な働き方が出来ますし、領域も他のリハ職と比べると多岐に渡ります。 人も足りていないところが多く就職には困らないかと思います。 私は春から新卒の作業療法士として働くので臨床のことはあまり分からずですみません。 私も看護師と悩んだ時期がありましたが、女性ばっかりの人間関係が苦手なのと夜勤をやりたくなくて作業療法士を選びました。

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    1人が参考になると回答しました

  • 正直、40代以上の作業療法士さんってどこで働いてるんですかね? 病棟では20代ばかりです。 セラピストは患者さんに先生と呼ばれて慕われますが、看護師は感謝されることも多いけど罵倒されることもあります。 給与は看護師のほうが夜勤分良いですね。 あと大学に行って看護師資格とるなら、保健師、養護教諭、衛生管理者も取れて仕事の幅は広がると思います。

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