違う解説というより、前者が単位変換を詳しく説明しているだけです。 せん断応力の単位はPaです。このPaは圧力を表す単位で、別に表せばN/m²です。つまり1m²あたりに1Nの力が加わったときの圧力が1Paです。せん断応力は、せん断荷重(N)を断面積(mm²)で割って求めますが、このままではN/mm²の単位になってしまいますので、Paに変換してやらねばなりません。 500(N)÷50(mm²)=500(N)÷(50×10⁻⁶)(m²)=10×10⁶(Pa) 後者の説明は上の途中式を省いていきなり結果を示しています。 N/mm²=10⁶N/m²=1MPa であることが瞬時にわかる人なら、後者の説明で十分なのですが、この単位変換は重要なので、前者の説明の方が好ましいと感じますね。
途中式の記載の有無です
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る