最近鉄道会社の運賃値上げがあちこちにあります、 無人駅などで人件費など経費を削減しているとか まったくわかりません。

Question

最近鉄道会社の運賃値上げがあちこちにあります、
無人駅などで人件費など経費を削減しているとか
まったくわかりません。鉄道会社はお正月やお盆も運行し働いてる方々いますが、その休日はどのような扱いですか？
お正月出勤したら手当てでるとか。
代替えあるとか。

補足

ますますわからないです、
世間一般の企業だと、30日から正月5日までは休みになるところ多いですよね？何日から何日までは個々違いますが、だいたい三ヶ日は一般企業は休みです。お盆も同じです。
鉄道会社や病院、警察などはその正月、お盆休日はありませんよね。
それを代替え休暇付与してるのかを質問してます。

Answer 1

鉄道の現業職には、年末年始に連休を取るという概念自体がありません。
通常と同じく、シフトによって公休日を休むだけです。

初詣やイベント輸送等で増員する際に公休の人を出勤させる場合もありますが、代休を与えると、その日に代わりに勤務する人を手配しなければならないので、当人の出勤は時間外勤務という形で処理し、代休は無しです。
まぁ事務職だと周りで不足分をでカバー出来れば、代休を与える場合もあるでしょう。

そもそも公休日は、いつに設定しても良いのです。

。労働基準法では、週に1日か4週に4日の休日を与えるように定められていまして、『法定休日』といいます。
これだと
『週に正規の勤務時間を40時間以内にしないとならない』という規定に引っかかることが多く、それ以上に事業者は独自に休日を設けています。
それを『法定外休日』といいます。

一般的な企業は日曜を『法定休日』として、土曜や祝日、年末年始は各事業者の就業規則や休日規定によって『法定外休日』として休ませることが多いです。
例えば『○○月××日~△△月□□日は休みとする』という感じで取り決めて、事業所として休みます。
休みが多い職場は、魅力的ですからね♪

ちなみに官公庁や銀行の窓口等は、法律で年末年始に休むように定められています。地方自治体も条例で定めています。
もちろん警察や消防等、特殊な業務に関しては除外されますが。

鉄道業界は人手不足で､現在は定年延長や再雇用でしのいでいますが、その方々もいずれ退職します。
給料は職種と年齢､勤続年数で決まりますが、新人のうちは安くなります。
なので、採用も難しいですし､入っても直ぐに退職する方もいます。
初任給を今よりも上げる必要があるんですよね。

Answer 2

鉄道にかかわらず、病院なども３６５日２４時間入院患者がいますので同じような考え方ですが、このような勤務をするところは１年間の変形労働時間制としてシフト勤務もを行っています
鉄道などは拝聴するところでは、朝出勤して翌日の交代時間まで勤務をするという形で交代して勤務をしていきます
警察官などは、２４時間勤務です
病院などは日勤と夜勤で交代で勤務していきますので少し形は違います

法律上はこういう勤務をする方は、４週で４日の休日（法定休日）が必須です
また、一応年間で２０８６時間が限度となります

ま～、お正月などの勤務者については何らかの特別手当があるようですね

Answer 3

最近の値上げについては、大手事業者の場合そのほとんどの理由は「バリアフリー料金の上乗せ」です。
なのでこれは正確に言うと「運賃の値上げ」ではなく、「バリアフリー料金の加算」で、その結果支払う金額が増える、ということになります。
これは国交省が「上乗せしていいよ」という制度を作ったためで、この加算料金はバリアフリー設備の整備のためだけに使うことが決められています。

中小事業者は純粋な値上げでしょう。
ありとあらゆる経費が上昇しているのですから、限界があります。

乗務員や運転に関わる従業員の勤務については鉄道事業者は基本的に年中無休365日の運転をしていますので、休日はいわゆる「シフト制」です。
なので盆や正月といったことは関係ありません。

運転に直接かかわらない従業員、いわゆる「スタッフ部門」については、応援に出た場合に会社によっては休日出勤手当の加算があるかもですね。