教えて!しごとの先生
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職業差別されても仕方ないなと思うのはダメな事?

職業差別されても仕方ないなと思うのはダメな事?自分はライン工場のオペレーターをしてるんですが仕事中に汚れることは全然ありますし、給料もそんなに良くないし別に今やってる仕事に誇りとかは無いです。正直誰でもできる仕事です。この前どっかの知事さんが職業差別ととれる発言してたみたいですけど僕自身「まあ努力してこなかったから力仕事するのは自業自得だよなぁ」って思います。世間的には「職業差別だ!」とか「発言撤回しろ!」っていう意見が飛び交ってる訳ですが、力仕事をしているという点に置いてはやはり それ相応の理由があると思ってます。(家庭環境が劣悪だったとかの理由であれば仕方ないと思います。) 綺麗事ばっかり並べて擁護してる人は実際にそういう力仕事した事ない人か、環境のいいオフィスで仕事してはる人じゃないんですかね?何にせよ勉強してこなかった自分を恨むしか無くね?と思う訳ですよ。僕だって今よりも給料が上がって空調の効いた部屋で仕事ができるのならそこで仕事したいと思います。綺麗事並べて脳死で擁護される方が気持ち悪いと思ってしまう訳ですよ。美味しいご飯食べる事が出来るのは農家の方のおかげだと思います。けど例えば年収1000万超えの方がその事に感動して農家に転職すると思います?僕は思わないです。皆さんも今ある職を手放して、こんな粉塵まみれ、汚泥まみれ、夏は暑い冬は寒いという環境の中で仕事したいと思います?思わないですよね。 長々と話しましたが結論、僕が聞きたいのは「職業に貴賎無し」という言葉について嘘偽りなくどう感じているかを聞きたいです。長文すいませんでした。

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回答(3件)

  • 貴賎というのは主観によるところが大きいので何とも言いにくいですが、個人が生み出す価値、必要とされる能力には大きな差がありますね。 誰でもできる価値の低い仕事、限られた人にしかできない価値の高い仕事。 給料もその他の待遇もすべてが違って当然です。 同じ農家でも儲かる農家、売れる農家はいますし、年に3カ月だけ働いて悠々と暮らせる漁師とかもいますからね。 本人がどう思っているか次第でしょう。 「綺麗事ばっかり並べて擁護してる人は実際にそういう力仕事した事ない人か、環境のいいオフィスで仕事してはる人じゃないんですかね?」 違うと思いますよ。 そういう仕事をして、コンプレックスを持っている人でしょう。 私はむしろ公務員はあまり頭のいい人がなるものではないと思っているので、公務員相手に「あなたたちは知能が高い」と言ってるが面白いと思いましたけどね。 知能が高くないから公務員にしかなれなかったんじゃないか?と思います。

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    1人が参考になると回答しました

  • 「職業に貴賤なし」は江戸時代の思想家・石田梅岩(いしだばいがん)が最初に使った言葉です。もともとは「商業と農業や工業の間に貴賤の差はない」という意味の言葉でした。 江戸時代には「農業や工業はモノを生産する貴い職業だけど、商業は他人が生産したモノを安く仕入れて高く売るだけの賤しい職業だ」という考え方が根強くありました。現代の企業でめちゃくちゃ乱暴に例えると「山崎製パンや雪印メグミルクは食パンや牛乳を作ってるから偉いけど、イオンやセブンアンドアイホールディングスは他人が生産したモノを安く仕入れて高く売ってるだけだから要するに転売ヤーと同じだろ、転売ヤーうっざ」という考え方です。 これに対して石田梅岩は言ったわけです。「違う」と。 「農業や工業にモノを生産するという社会的使命があるのと同じように、商業にもまた、世の中に円滑にモノを流通させるという社会的使命がある。だからこそ商業に従事する者は私利私欲に走って暴利を貪ってはならず、高い商道徳を持って社会に貢献しないといけないのだ。農業や工業と商業の間に世間で言われるような貴賤の差はない。すなわち、職業に貴賤なし」と。 ここまであれば、この意味ならば、「まあ、そうだな」と腑に落ちるんじゃないでじょうか。 ところが、この言葉が近代になって身分差別や職業差別をしてはならないという価値観と結びついて無制限に拡大解釈され「あらゆる職業に貴賤の差を認めてはならない」という規範として語られるようになりました。風俗店勤務もパチンコ店勤務もトイチの高利貸しも医者も弁護士も貴賤なし。で、怪訝に思う人が出てくるわけです。ホンマかと。嘘だろと。タテマエだろ、綺麗事だろ、心の底からそう思ってるのかと。 「この言葉は本当でしょうか」という問いは「この言葉は、古今東西、いつの時代でもどこの国でも通用する普遍的な真理でしょうか」という問いに置き換えてみればその価値観のおよその通用範囲は想像できるはずです。江戸時代に日本で生まれて近代以降に無制限に拡大解釈されたこの言葉は、日本という限られた地域の、近現代という限られた時代のなかで通用する価値観に過ぎません。 当然のことながら「職業に貴賤なし」ということわざは米国や欧州にはありません。近代西洋社会に「人間は平等である(べきだ)」という考え方はあっても「あらゆる職業の貴さは同じである(べきだ)」などという考え方が日本で語られるほど社会に共有されているわけではありません。 昨今、ハワイに観光目的で渡航した日本人女性が入国審査で長時間拘束された挙げ句に入国拒否され強制帰国させられる事案が増えています。職業売春婦の出稼ぎ売春と誤解されるのが原因です。実際に海外出稼ぎ売春を組織的に斡旋する業者が存在し、そこを通して「旅行のついでにアルバイト」をしてしまう日本人女性の増加が背景にあるとも言われています。 当たり前ですが、仮に日本人女性が米国に出稼ぎ売春に行って入国審査で拘束されたとして、入国審査官に向かって「職業に貴賤はありません。男性からお金を受け取っておちんちんをなめる仕事と米国大統領の仕事に貴賤の違いはありません」と主張しても入国審査で理解してもらうのは困難です。なぜなら、そもそもそういう価値観や建て前が他国には無いからです。 なお、これはよく混同して語られるのですが、職業の貴賤と収入の高低は別の問題です。貴賤とは「貴い・賤しい」のことであり、収入が「高い・低い」とは別の問題です。このふたつを同じものとみなしてしまうと「貴いけど低収入」「賤しいけど高収入」という職業が存在する可能性について議論することが出来なくなります。 これらを踏まえたうえで質問への回答ですが、「職業に貴賤なし」は「ことわざ」のひとつだと考えればスッキリすると思います。「職業に貴賤なし」は「渡る世間に鬼はなし」や「犬も歩けば棒に当たる」や「石の上にも三年」と同じような言葉だということです。 ことわざは、多面的な物事を見るときに新たな視点を与えてくれる言葉であり、唯一の正解を決める言葉ではありません。「物事はそういう見方もできるよ」であって「物事をそういうふうに見なければならない」でありません。「職業に貴賤なしは本当か?」を議論することは「渡る世間に本当に悪い人はひとりもいないと言えるのか」「犬が歩けば必ず棒に当たると断言出きるのか」「石の上に三年座っても上手くいかなかったらどうするのか」を議論するようなものです。眉間に筋をたてて口角泡をとばして議論しても答えが出るような話ではないのです。

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  • 職業に貴賎は無いよ。

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