同僚のうつ病が羨ましいです。 この感情が悪い事なのかも分からなくな

Question

ってきました。

4年間働いて、パワハラで辞めて転職して2年目です。
転職先は残業もなく前の会社に比べれば天国です。ただ、やはりどこに行ってもある事なのでしょうが、人間関係で直属の上司に1人、パワハラとかではなく、知識はあるのに仕事が全くできず私たちに仕事を丸投げし、その成果を自分の手柄のようにするというような問題があり、同僚がうつ病になってしまいました。
会社内でも問題視はしているものの、その上司が顔が広く、この上司のおかげで仕事が取れているということと、上司や部下にも人当たりはいいので、なかなか強く言えない状況です。

上司がすべき資料作成から他の同僚が作った資料のチェック、上司宛のクレーム対応、全て自分がやっていて、他にも私の仕事があるのにも関わらず、どんどん仕事が増えて頭がパンクしそうです。

そんな中、うつ病の同僚とは良く連絡を取るのですが、『普段は普通に元気』『新しくゲームを始めた』『元気なのに会社の事を考えると体が動かない』などの話を聞くと、私が鬱というものを理解出来ていないのが悪いのですが、どうしても「手当も貰えてゲーム三昧いいなぁ、、」と思ってしまうのです。

うつ病は甘えではないというような記事も観てみたり、うつ病について理解しようと思うのですが、現状辛くても『1度転職をしているから』とか『お金が無いのはもっと辛いかも』とか『ここで逃げていたらずっと逃げ癖がついて大人になれないのではないか』とかを考えて、奮い立たせて、最近は他の同僚に比べて会社に行ってる私は偉いのではないかというモチベーションで会社に向かっています。他の同僚と違う私の取り柄は定時に会社に来れること！くらいのモチベーションで向かっています。

でも、そう思ってしまうということは、つまりうつ病の同僚を下に見るというか、仕事のことを考えず、ゲームをしている同僚は甘えているのでは無いのかと思う自分がいて、勿論うつ病の同僚は『仕事のことを考えると意識が飛んで倒れてしまう』や『吐き気や嘔吐、夜眠れない』などあるようなのですが、そこを踏まえて考えても、どうしても理解出来ず、うつ病の同僚を悪く思ってしまい、そんな自分は良くないのでしょか。
こんな感情が生まれることは普通では無いのでしょうか。

Answer 1

羨ましく思うのは人間の性かなと思います
とは言え鬱で休職しても永遠に手当が貰えるわけでなく一定期間で休職期間の上限になりますからね
その後、鬱だと次の仕事も決まり辛いのでなかなか厳しい未来が待ち構えてたりはします

Answer 2

うつ病
心の風邪とか怠け病などと揶揄されますが、いつ誰にでも発症します。欠勤していて給料泥棒に感じているようですが、病状が悪い時は起き上がることもできず、食欲減退 不眠
料理や新聞さえも読めなくなります。
幻覚や幻聴があらわれることもあり、不安感
絶望感がおそって来て、まわりには理解してもらえない非常につらい病気です。

部下の手柄は上司のもの､上司の失敗は部下の責任 半沢直樹

あなたもストレスがたまっていませんか？
もし、心あたりがあるのなら､心療内科を受診しましょう。
プロの医師がアドバイスしてくれますよ。

Answer 3

悪い事ですね。
矛先が違います。
仕事がきつくて大変なのは分かりますが、同僚のことを心の底では私を置いて一人だけ戦線離脱して楽になってズルい、と思ってしまっているのではありませんか？
もしそうなら、そう思ってしまう気持ちはとてもよく分かります。
ただ、それはお門違いというものです。本来フラストレーションをぶつけるべき相手は上司や動いてくれない会社であって、それができない（効果がない）から、一番身近でぶつけやすいところにぶつけているのだ、ということを感情を切り離して理解してください。
そのうえで、同僚に「仕事がきつすぎてあなたを羨んでしまう。これは良くない状態だと思うから、申し訳ないが立て直せるまでしばらく連絡を取らないようにしたい」と伝え、距離を取ることです。
あなたは悪くないし、同僚も悪くないのです。
しかし同僚の話を聞くとあなたの心は波立つでしょう。お門違いであってもそれもまた仕方ないことです。人間とはそういうものですから。そういうときは自分の精神状態を悪くするものからできるだけ遠ざかることです。

Answer 4

1000%気持ちわかります。
結局うつ病の人でも（の方が？）が得を出来る世の中というのは、単純に能力が高かったり頑張る人が給料や待遇が良い、というルールではなく、立ち回り次第で人生をどうにでも攻略できるという事になります。
理不尽に思いますが、そういうルールなのだから会社や社会のために体壊してまで頑張る必要もないということです。
うつ病申告で手当もらって悠々自適な生活を送る人もいれば、うつ病が深刻化して希死念慮を抱きながら何も社会から手当受けずに消える人も存在します。真面目に働くあなたがうつ病の人にヘイトを向いてしまう気持ちもわかりますが、弱者に優しい日本社会がそもそも理不尽な仕組みを作っているのだからあまり個人に対して負の感情を抱かないほうがよろしいかと思います。正々堂々と今の社会のルールに則って、合法的に豊かな生活を送れるよう一緒に頑張りましょう。