元自衛隊、現自衛隊、自衛隊関係の方にお尋ねしたいのですが、 私は現在、大学生なのですが、卒業後自衛隊に入ろうと考えており…

Question

元自衛隊、現自衛隊、自衛隊関係の方にお尋ねしたいのですが、
私は現在、大学生なのですが、卒業後自衛隊に入ろうと考えております。私自身も災害に巻き込まれた事があり、自衛隊の方に救助された事があり、それ以来自衛隊になりたいと思うようになりました。
しかし、就職活動になり、調べていくと自衛隊の待遇についてですが、給料や休み、などは大丈夫なのですが、退職後についてがすごく気になっています。

幹部候補生に受かるほど頭が良くないので、一般曹候補生、もしくは自衛官候補生で受験する予定です。
そのため、もし自衛隊の定年まで働いたとしても55歳前後で高い階級まで行くのは難しいと思います。

定年65歳まで約10年ほどは転職し、ほかの所で働くことになるのですが、その転職先が誰でもなれるような警備員や長距離運転手などしか公式サイトには載っていませんでした。
ネットでも自衛隊の定年後再就職先は地獄など書いてある記事が多いイメージです。

定年後の再就職先がとても不安です。
そこの部分は諦めるしかないのでしょうか。

また、母親にも自衛隊には反対されていないのですが、自衛隊に行って社会人のマナーや、社会人として生活する上で何が学べるの？と言われております。
やはり、一般社会とは隔絶された環境で働く上で、身につくことは何も無いのでしょうか。

Answer 1

現役で10年以上働いてるものです。
毎年、定年していく人がいる中で退職行事の時に全体の場で発表されるのを聞いているのですが、８割がた幹部じゃない人は運ちゃんか警備員が基本です。
極たまに製造系とか何処かの組合とかの事務作業とかに付く人もいます。
自分の知り合いの佐官の人は、定年後にN◯Kの事務作業の裏方に就職することはできてはいました。

Answer 2

元陸自です。経験から述べます。
質問にある、社会人として生活する上で役に立つことは学べません。
あくまで主観ですが、勤勉で頭の良い人に限って、辞めていく現実を見てきました。自衛官を続けている人は、人生設計を何も考えて人が多い印象を受けます。
転職サイトに登録して、退職理由などを見るのをおすすめします。
関係ない話ですが、転勤があるのに自腹な所が泣きどころでした。

Answer 3

退職後は2佐以下の隊員は提携している企業の係員として採用されるケース、
運送 警備 土木などが多くあります。
https://www.engokyokai.jp/human/03human.php
こちらは再就職希望の隊員の一覧です。准曹階級では3曹 2曹定年もおり昔の様に中々昇任は出来ないので50半ば以降の人生設計は自衛官では必須の要件です。

私の知っている限り、身分を拘束される半端な幹部としているよりもある程度自由の効く曹長で定年している方がその後活躍している人が多い印象です。

尉官や佐官で定年した元幹部が警備員をしており直接、話も聞いた事もありますが
一方で曹長定年前から、不動産投資で億単位の莫大な資産を築いていたり、
定年後にスポーツジムを開業し社長やスポーツや運動に関わる団体の会長をしている人もいたりと
曹階級で自由な時間が使える分、定年に備えて活動して定年後、より成功する例は多くみてきました。

一方で中途半端な幹部は全国転勤の上、時間も拘束されそのような地盤を築き上げる余裕はありません。

幹部でも将補以上の高級幹部であれば関連企業の顧問などで横滑りもできますが、中途半端な立ち位置は本当の意味で実力か運かの2極化です。

Answer 4

まず、今は何年生なのかな、三年なら
幹部候補生学校は、まだ間に合うよ

努力する価値はあるぞぉー、また
在籍している大学が、ニッコマ以下なら
曹候補生で入っても、充分元はとれるよ

大手企業に入らなければ、殆どの人は
転職するから、次の事は、心配しなくて

大丈夫、私も自衛隊経験者で転職組です
60歳です、結構有名大学卒ですが、

自衛隊の同期と比較すると、殆ど負けます
自分の能力が平均的だと思いなら、自衛隊は

凄いコスパの良い選択です、民間企業は
訓練とか無いけど厳しいですよ、大手に

入れなければ、自衛隊がイチオシです