公立小学校の非常勤講師 担任がストレスで辞めることによって、非常勤講師にしわ寄せがいくことありますか？ ラクな授業減ら…

Question

公立小学校の非常勤講師

担任がストレスで辞めることによって、非常勤講師にしわ寄せがいくことありますか？
ラクな授業減らして、負担の大きい教科で２学年増やせないかと話がありました。なぜ月給制の給与が高い担任たちの負担にならず、なんの保証もされてない非常勤に皺寄せがくるのでしょうか。

Answer 1

＞担任がストレスで辞めることによって、非常勤講師にしわ寄せがいくことありますか？

非常勤の先生が教諭よりも有利なことが一つだけある
「お断りします」「それはやりません」これが言いやすい
これをあなたが効果的に使うかどうかだと思います

＞ラクな授業減らして、負担の大きい教科で２学年増やせないかと話がありました。

「お断りします」「それはやりません」
これで良いと思います。

ある意味で、これを言われてしまうと、校長には打つ手がない
あなたを外したり、解雇したり、他校に飛ばしたり
そういうことは出来ない仕組みになっているからです。
年度末までは、現状でいくしかない

例え、校長が教委に「こいつは俺の言う事を聞かない」と言っても
「現状を維持している」あなたに打つ手はない

＞なぜ月給制の給与が高い担任たちの負担にならず、なんの保証もされてない非常勤に皺寄せがくるのでしょうか。

それは身分が違うからです。でもこういう面もある。
だから彼らは断れない
だから彼らはうつ病になっても辞められない
だから彼らはさっさとやめて転職することができない

あなたは断るべきなんです。
自治体の場合、何度断っても「じゃあ時給を倍で」みたいなことは１００％無い。「じゃあ教採の点数を10点増しで」みたいなことも１０００％無い

頼まれたことは「やりたいことだけやる」これが非常勤の「強みを活かして生きる道」です。

「どうしてもお願いしたい？断られると困る？そう、じゃあ今年の教採でなんとしてでも合格させるように教委にかけあったらいかがですか？そうしたら私も断れなくなる、その時は喜んで業務命令を拝受します」

Answer 2

不思議なことではありません。
非常勤講師というのは、常勤教員の負担軽減や不足を補うために置かれている職ですから、本来そういうものです。
それに給与は仕事の内容で決まっているのではなく、職種と職階で決まっているもので、給与は働いた時間に応じて支払われるものです。

交渉してみたら？という話もありますが、交渉相手でさえ実際の権限を何も持たない雇われ公務員です。
同じ労働者同士で衝突しても成果は無いと思います。