25歳社会人です。公認会計士を目指し勉強をスタートしたのですが税理士にも魅力を感じ簿記2級を取得するまでにどちらにするか…

Question

25歳社会人です。公認会計士を目指し勉強をスタートしたのですが税理士にも魅力を感じ簿記2級を取得するまでにどちらにするか決めようと思ってた矢先決めきれず簿記2級を取得しました。未だに決めきれず簿記1級に挑戦中。そこで私の情報を元にどちらを目指すべきか軽くお答え頂きたいです。気持ちとしては様々な観点から見て半々です。

年収は約550~600万
学歴は高卒
一人暮らし 配偶者無し
貯金は約100万と別に金融資産が250万程
勉強時間は
月〜金 約3時間
土日 約10時間
(現在半年程継続中)
簿記1級予備校に通い中。

専念は短答に合格すれば有りです。
撤退はしないので合格するまで続けるつもりです
なので期限はありません。
ちなみに簿記1級は今年の11月受験予定です。

よろしくお願いします。色んな回答待っています。

Answer 1

公認会計士・税理士です。

大前提として、公認会計士と税理士は似ているようで結構違う仕事なのでまずはどちらの仕事をやりたいのかを優先するのが良いと思います。

ところで「簿記1級予備校に通い中」ということは現在は公認会計士試験講座は受講していないということでしょうか？
もしそうであれば特に公認会計士の勉強に特化しているわけではないので、どちらでも選べる段階かと思います。

その上で、一般的に働きながら目指す場合は税理士の方が現実的かもしれません。
公認会計士は基本的に全科目一発合格が前提（というか有利）なのでどうしても短期的に一気に詰め込む時間が必要になるのに対して、税理士は一科目ずつ合格することができ、会計士試験ほどは集中した勉強時間は要しないからです。
働きながら公認会計士に合格された方も確かにいますが、かなりのレアケースです。そういう方は並大抵ではない努力と自制をしていますので、その道を目指すことはあまりお勧めできません。

現在も月〜金 約3時間、土日 約10時間とかなりの努力をされていますが、それでも公認会計士合格への勉強時間としては若干足りなめです。
正しい方法で努力すれば短答は合格できるかもしれませんが、もし公認会計士を目指すのであれば少なくとも短答合格後は仕事は辞めて専念された方が良いように思います。

繰り返しになりますが、何よりもどちらの仕事をしたいかが一番大事なので、まずはそれぞれの仕事についてよくよく調べられることをお勧めします。