私はスタートアップ企業に業務委託として働いています。 前職の先輩から誘われ、スタートアップ企業に参加しました。

Question

私はスタートアップ企業に業務委託として働いています。 前職の先輩から誘われ、スタートアップ企業に参加しました。役員として入る予定でしたが、自身のスキル不足、不慣れな点もあり、当面は業務委託として働くこととなりました。
その際に、無知であったことから、契約書無しで業務委託契約結んでしまい、報酬はお金が必要な時に申告して振り込まれる形となっています。
自身がミスしたこともあり（直接的な損害は出ていない）、ペナルティとして目標金額が吊り上がり、目標を達成することができませんでした。
また、取引先とのトラブルで、示談金を支払う際も私が負担することとなりました。
LINEや電話での長時間の詰問、休みなし、徹夜も厭わない長時間労働に疲れてしまい、退職代行の弁護士に相談し、業務委託を解消し、心機一転新たな場所で転職することを検討中です。
目標未達分数千万円を払えと脅されていますが、スタートアップの業務委託とはこのようなものなのでしょうか。
会社の看板がない状態で営業を行い、売上を渡し、リスクはこちらが全て被り、目標差額は皆さん補填されているのでしょうか。
そんな状態で働くメリットがあるとは思えません。
毎日金を払えと怒鳴られて、気が滅入ってきました。

Answer 1

一般的には最大の問題は「契約書を交わしていない」ことでしょう。
これでは奴隷と同じです。

しかし逆に言えば「なんの契約の証拠もないのだから」、相手の要求も全部断って「なにを根拠に請求しているのか、書面でも見せてくれ」と言い切ればいいだけです。

あなたも失うものがあるかもですが、相手の要求にもこたえる必要はなくなると思います。「無いことを証明できない」のは、あなたも相手も同じですから。

＞退職代行の弁護士に相談し

業務委託は「雇用」されてませんから「退職」に該当しないです。
なので法で守られた退職代行とかとは違い、カバーできないかと思いますが・・・
（そのあたり弁護士から喚起されると思いますが、恐らく退職代行より高い契約での受任になると思います。最悪は裁判になりますから）

Answer 2

業務委託なのに目標が設定されてるんですか？
それじゃ業務委託とは呼べません。
仮に社員だとしても、目標未達分を個人の金銭で埋めるなんてとんでもない話です。

例えば訪問販売でネットの契約を取る業務委託だったとしましょう。
この契約は、報酬がどっちかに分かれると思います。訪問する行為に報酬を支払うか、成約に報酬を支払うか。
これが業務委託です。
訪問もせず、成約もしなかったら報酬が出ないだけの話です。違約金などありえません。

契約と言えば聞こえは良いですが、片方にのみ有利な契約はその部分について無効です。