陸上の自衛官候補生です。前期教育「3ヶ月で」辞めたいのですが、どうやったら自衛隊は辞めれるんですか？

Question

陸上の自衛官候補生です。前期教育「3ヶ月で」辞めたいのですが、どうやったら自衛隊は辞めれるんですか？会社とか辞めたことがなくて分からないので教えてください！実際に前期教育で辞めた人の意見も聞きたいです。

Answer 1

班終礼の時にでも願い出てください。
指導部要員は、それに対して何とも思いません。退職者が出ても指導部側へのペナルティーはありませんので。
親の同意を得ているのかくらいは聞いてくるかもしれません。

Answer 2

自衛隊は特殊なので民間企業とは全く異なりあまり参考になりません。

まず班長に退職したい旨を相談してください。
直接言いづらかったら対話帳でも構いません。

班付の方が言いやすいならそちらでも大丈夫です。(班長に引き継がれるだけですが)

その後班長と面談が行われ退職の意思の確認が行われます。(殆ど説得ですが説得の中では1番寄り添ってくれます。1〜2時間行われます)

そこでも意思が変わらなければ次は区隊長との面談になります。

こちらもほぼ説得で同じく1〜2時間程度行われます。

※ちなみにここまでで最初の班長への相談から1週間〜経過しています。

ここでも意思を曲げずに辞めたいと言ってれば次は運幹or先任or区隊付との面談です。

どの人と面談をするかは教育隊次第です。
この中の1人だけのパターンもあれば運幹と先任、区隊付と先任と言うパターンもあります。

同じく1〜2時間説得が行われます。

それでも意思を変えなければ最後の教育隊長との面談です。

面談と言いつつ最終確認みたいなものなのでこれはすぐ終わります。

これが終わった後に退職が承認されだいたいそこから1週間後に退職です。

ご覧のように最初の班長への相談から実際に退職できるまで2週間〜１ヶ月はかかります。

ギリギリの相談だとまず辞めれません。

で、「３ヶ月で」と仰っていますが6月中旬には後期の配属先が決まってしまいます。

決まってしまうと「どこの駐屯地から」「誰を」「何人」「受け入れるのか」と言うのが確定してしまい、それを元に受け入れ先の駐屯地(部隊)は色々と用意をします。

この状況で「配属予定だった○○は退職しました」と言うのは是が非でも避けたいのでまず辞めさせてくれません。

「後期に行ってから相談してくれ」とか言って引き延ばされます。(ちなみに後期に行ったら前述のやりとりをまた最初からやる事になります)

と言う事で「ピッタリ３ヶ月で」辞めると言うのは基本的に不可能なので配属先が決まる前の6月中旬より前に退職しないといけません。

面談という名の説得(引き留め)で9割近くの人が踏みとどまるので頑張ってください。

Answer 3

所属の班長に言って下さい。
まだ、自衛官候補生で、いわゆる試用期間なので、辞められます。