単身赴任手当てについてです。地元のA工場で採用されましたが、他県のB工場へ転勤になりました。単身赴任のため、単身赴任手当…

Question

単身赴任手当てについてです。地元のA工場で採用されましたが、他県のB工場へ転勤になりました。単身赴任のため、単身赴任手当と社宅（アパート)の手当てをもらっています。ところが景気の悪化でA工場が閉鎖になるかもしれません。その場合閉鎖してから5年目以降は単身赴任手当て、社宅の補助が無くなるという話を聞きました。

採用されたのがA工場なのですからその工場が無くなろうと単身赴任には変わりないのではないでしょうか？

どなたかご教授お願いします。

Answer 1

5年間も単身赴任扱いで手当が出るなんてとても恵まれた環境です。
一般的に単身赴任はあくまで臨時的なものであり、止む得ない理由がない限り、
認めることはありません。しかもその期間は１～3年程度です。
特に労働基準法で単身赴任の手当についての条文はありません。
会社独自の転勤者救済策ですので、規則にそのように書いてあるのなら、
それはそれで仕方がないでしょう。
通常、5年間も住めば生活の基盤もできつつある頃です。

実は会社としても未来永劫単身赴任をされては困るのです。
それは費用面でなく、やはり健康が第一だからです。
また子供の心の成長のためにも家族で暮らすのが一番です。
家族という単位で暮らすからこそ、より良い仕事もできるのです。
会社側は常にそう考えます。
手当が打ち切られる前に家族を呼び寄せられるよう策を講ずることがあなたの
取るべき道ではないかと思います。

ちなみに単身の理由は何でしょうか？
止む得ない理由とは、家族の介護・通院、子供の学校等が一般的です。
が、子供の学校が理由の場合は、小学生なら学年末まで、中学生以上は
卒業時まで、というのが、通常認められる単身赴任期間かと思います。
ほんと、5年間ならかなり恵まれていると言っていいでしょう。

余談ですが・・・

＞どなたかご教授お願いします。 ← これ日本語としておかしいです。