今年48歳の女性です。不動産営業職を長年してきましたが、引き際だと思っています。医療関係や老人介護等にたずさわりたいので…

Question

今年48歳の女性です。不動産営業職を長年してきましたが、引き際だと思っています。医療関係や老人介護等にたずさわりたいのですが、看護士さんは資格が難しいのでホームヘルパーさんならとれるかと思っています。ホームヘルパー2級の資格をとれば老人ホーム等就職はしやすいでしょうか？ホームヘルパーさんの給料はやすいとよく耳にしますが、年収はどれ位なのでしょうか？
やはりホームヘルパーさんの仕事ももっと若い方に集中するのでしょうか？

補足

他に今までの経験をつなげていける不動産以外の職業のアドバイスがあればお願いします。

Answer 1

う～ん、老人ホームに勤めたいのでしょうか？それとも、ホームヘルパーさん（訪問介護のヘルパーさん）になりたいのでしょうか？
それによって雇用形態とか収入が違ってきますが…

訪問介護のヘルパーさんはヘルパー2級（正式名称：訪問介護員養成講習2級課程）以上を取らないとなれない仕事です。
一方、老人ホームの介護士は無資格でも出来る仕事です。

私は施設系に努めた事が無いので、老人ホームの事は無責任に発言できないのですが、訪問介護のヘルパーをしています。

老人ホームには夜勤もあるので、夜勤が出来ないと社員になれない施設もあるようですし、夜勤手当も施設によって様々。
その他、施設によっては日勤専門の契約社員やパートもあるようです。
ヘルパー2級の資格手当がでる施設、出ない施設、あるようです。
求人を見ていると、パートは1000円以下の時給が多いようです。

一方、訪問介護の方は、最初は世間でいう｢パート｣と言われる業界用語で｢登録ヘルパー｣からスタートします。
何曜日の何時から何時までならば仕事が出来ますよ、と事前に上司である｢サービス提供責任者｣に伝えます。
それに合わせて、じゃあ毎週何曜日のいつこのご利用者様の所に行ってください、という形で仕事をくれます。
仕事をしている間しか時給が出ないです。
生涯ヘルパーとして現役でいたい人には、ずっとこの｢登録ヘルパー｣のままです。
私の事業所では身体・生活の両方とも1300円スタートで、こなした時間数によって時給が上がってきます。
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しかし、ステップ・アップしたい人、生活が掛かっている人等、上を目指したい人も中にはいますよね。
そうすると、通算して3年以上（109５日以上）事業所に登録していて、実際に仕事をしていた日が540日以上あれば、介護福祉士の受験資格を得られます。
ヘルパーを育てるのが盛んな事業所だと、両方クリアした時点で、上司であるサービス提供責任者から｢介護福祉士｣受験資格を得られたけど、受験してみる？
とお声をかけられ、受験する気持ちがあると、色々な案内や情報を伝えてくれます。
介護福祉士に合格すると、サービス提供責任者になれるので、常勤雇用となり、安定した収入が得られます。
まず最初は契約社員から正社員登用されるか、いきなり正社員になるかは、その事業所によるでしょう。
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サービス提供責任者としてキャリアを2年間積むと、今度はケアマネージャー受験資格を得られます。

登録ヘルパー→サービス提供責任者→ケアマネージャーとデスクワークの量がだんだん増えていき、年を重ねると体力の低下もあるし、収入も増え、妥当なステップアップだと思います。

質問者様の質問の文面を見ていると、ご自分の生活の為に仕事をしているのかな？福祉の仕事は奉仕の精神がない人が、福祉の仕事から離れていくのになぁと思いました。