本日の行政書士試験ですが、記述抜きで144点でやっぱりダメでした…（泣） 試験前にも質問して沢山有難い回答を頂きま…

Question

本日の行政書士試験ですが、記述抜きで144点でやっぱりダメでした…（泣）

試験前にも質問して沢山有難い回答を頂きましたが、不合格が確信になると正直凹みました。

一回目記述抜き68点足切り、二回目162点(記述込み)、今日三回目記述抜き144点…。

行政書士は適性無しと判断し、他資格(社会保険労務士や司法書士、宅建など)に転向すべきでしょうか？

最終的には司法書士になりたくて、手始めに行政書士に挑戦しましたが、行政書士は試験傾向が変わっていて過去問が通用しない特殊な試験だと言う意見も聞きます。

司法書士を勉強してから行政書士を勉強した方が楽勝で逆は効率悪く難しいとも聞きました。

毎年行政書士に予備校費用などで15万円位かかりました(この三年間の総額だと60万くらいはかかってます…)。
時間もお金ももう無駄にしたくありません（泣）

年齢は38歳でフルタイムで仕事してます。

どなたかアドバイス宜しくお願い致しますm(__)m

補足

司法書士になりたいのは、やはり社会的地位があり法曹業界はやりがいのありそうな仕事と言うイメージがある事が一つ、あとは現在の仕事が自分に向いていないので辞めたいという理由からです。

司法書士の資格があればハローワークに結構求人もあるし、さらに独立開業も出来る仕事なので魅力を感じました。

こんな私には無理でしょうか…。

Answer 1

先ず、

『何で質問者さんは、最終的に司法書士資格を取得しなくてはならないのか？』

それが知りたいです。
『社会的ステータスの為』ですか？
『司法書士が稼げると思っているから』ですか？
それとも、『業務上（又は将来的に）司法書士資格が必要』だからですか？

１番目と２番目に該当するなら、司法書士は目指すべきではありません。
確かに、『司法書士』には社会的ステータスがありますが、実際問題活用出来る場所が極僅かです。
また、司法書士より格上になる弁護士や、財務会計資格の頂点である公認会計士ですら職を失う時代なのに、新米司法書士が漫画みたいに大活躍出来ると思いますか？普通は無いです。それが現実なんです。
『行政書士や司法書士を取れば、年収1000万超！』『人生一発逆転の資格！』色々な謳い文句がありますが、そんな資格はありません。稼げるのは、一部の才能ある方のみです。大きな夢だけ見させられて、資格学校の食い物にされるのがオチです。
冷静に考えて、最早食えない資格に馬鹿みたいに高額な投資をする価値なんてありません。だったら、貯金をして、蓄えを作る方が余程賢いと思います。『資格を取得した後のヴィジョン』が見えないなら、本当に無駄な買い物になってしまいますよ。
ただ、仕事をやる上で必要ならば、合格しなくてはなりませんね。その時は、行政書士に浮気をしない！司法書士一本で挑んでください！
掛け持ちでクリア出来るなんて甘い考えはダメですよ！

Answer 2

両方とも持っていますが、双方とも1回で受かりました。司法書士であれ行政書士であれ、双方とも所詮手続法です。手続法はすべて流れをつかむだけ。センスの問題。これに数年かかっているようでは、法的センスがない。諦めたほうが良い。夢と現実は違うよ。

Answer 3

まあ、「特認」行政書士からの圧力と、
新司法試験を三振した「法務博士」救済のための難化ですね。
まして、法科大学院の教授が問題作成しているのですから。

「将来、司法試験や司法書士試験に合格する人間は合格にしてもいい」
と考えているんでしょう。
これ以上、行政書士を増やさないための試験です。

Answer 4

今年の行政書士試験はかなり難易度が高かったと聞いております。
知り合いにも受験した方がいますが、予備校に１年間通って１０００時間は勉強したそうですが見事に散ったようです。
その人もあなたに近い点数です。それくらい今年は難しかったそうです。

記述抜で144点ならいい方だと思います。あとひと押しではないでしょうか。

中途半端にあきらめて司法書士へ転換するよりもう１年にかけてスパっと合格しすっきり司法書士を目指されてはどうでしょうか。