日本の商社はなぜグローバルの中でも強いのですか??

日本の商社はなぜグローバルの中でも強いのですか??

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    それが商社の使命だからです。 商社は「小売店」でもなく、「製造会社」でもありません。「卸」「物流」そして「情報+企画」 をするところです。 卸とは、「小分けすること」 製造業が100コ単位でしか売らないものを、自分達のリスク のもとに小分けして1つ1つ売ることにより付加価値を得る 物流とは、モノを移動させて付加価値を得る。たとえば、岡山でしか作れないぶどうを全国 にもっていき、売ってくれる。それどころか、岡山でぶとうをつくる会社にお金をかしたり、 いい機械、いい農薬を紹介する。 岡山ではなく、海外なら輸出入もこなす。 たとえば、ブラジルのとうもろこし畑を買いしめて、とうもろこしを収穫させて日本に送る。 場合によっては、人工衛星で期中を監視して、どの国で作物が不作で、どの国が豊作かを予測し 豊作の国で安く買いつけ、不作の国に売る。適切なマージンをとるのなら、感謝されます。 また、各国の政府や重要人物とも親交を深め、政治や経済動向を先回りして買いつけ、売り先 を決めていく そして、その情報を使って、製造業や小売を助ける働きがあります。 このように、「商社」は、世界中の情報を集めて、買い付け先と売り先を決めることにより、付加価値 を得ている。 そして、商社という概念は日本独自のものです。「卸」だけ、「輸出入」だけ、「物流」だけない世界中に ありますが、それらすべてを営みその情報を活用していくという、、いわゆる社会の「潤滑剤」の役目 をしています。 だから、強いのです 今では、商社はアジアの政府と協力して、造成して工業団地をつくり、水をひき、電気をひき、日本の 製造業を誘致するなんてこともしています 政府がむすびついた場所なので、進出した製造業も、税金免除とか稼働時間を多めにとっても文句 言われないとかのメリットもある。 日本の商社のやり方は「政府」「企業」など関係するところすべてを儲けさせて自分達も儲けるという のがビジネスモデル。そのなが世界中の情報が掴めるし、それが次のビジルスチャンスになる。 だから、商社はグローバルに強いのです

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