大学3年生、就活生です。 進路相談お願いします。特に介護職に就いておられる方。 私、現在就活中の女です。受…

Question

大学3年生、就活生です。
進路相談お願いします。特に介護職に就いておられる方。

私、現在就活中の女です。受ける業界が固まっておらず日々悶々としています。

当初は、食べることが大好きなので、お気に入りの食品がある企業を中心に、食品業界を考えていました。
しかし、説明会に出るにつれて、考えが変わってきています。

ﾒｰｶｰは総合職の営業を主に募集していますが、一方私は、転勤なし（or関西圏内の転勤）が希望で、営業まわりは一番したいことではなく、自分の適職だとも思っていません。

また、食べることが好きなだけでは明確な志望理由が書けていません。

そこで再び自分の性格を見つめ直しました。「一対一で関わる、相手を笑わすことができる、お互いに思い出として残るような職業」に就きたい、また向いていると思いました。

そこで最近は介護職、ﾌﾞﾗｲﾀﾞﾙ業界、地方銀行を見ています。特に介護職の説明会に積極的に足を運んでいるのですが、今まで福祉介護の知識がなかったのもあり、日々、介護職に対する気持ち・見方が変わります。
具体的には…やりがいを感じられそうだ！と熱くなる日もあれば、新卒だからこそできるような業種に浮気したくなる日もあります。

また介護職は重責任です。この点に不安もあります。生半可な気持ちで志望したくない、するのが怖いと思い、一応来月3日間の介護体験をさせてもらうことにしてあります。

特に福祉学部以外の出身で介護職に就いた方、現在の選択に対する気持ち、この仕事に就いて良かったと思う点、逆に大変な点、前後のｷﾞｬｯﾌﾟなど自由にご意見お聞かせ頂きたいです。

一般の方も、私への感想、ｱﾄﾞﾊﾞｲｽ、ご自身の就職活動の経緯を教えて下さい。

長文お読み頂き有り難うございました!

Answer 1

介護職関係者ではありませんが、回答が入らないようですので少しばかり。

ﾌﾞﾗｲﾀﾞﾙ業界や地方銀行に比べれば、介護の仕事に冗句の要素と比重はかなり大きいです。が、新卒でなくてもいつからでも始められるのが介護の仕事です。

生半可な気持ちで取り組みたくない質問者さんであれば、３日間の体験は貴重な機会になりましょうし、また実際に介護の世界に飛び込んでも適職となるに違いないです。が、質問者さんのあらゆる可能性を介護のために封印してしまうのでも惜しい気がいたします。

食品業界が、説明会に出席するにつれご自身の飛び込むべき世界でないということ、これが分かったことは現時点での収穫と言っていいでしょう。なら、ブライダルはともかく地方銀行の一般職あたりも精力的に業界研究していかれるべきだと思うんです。

介護職は、医療職とは少し違った領域において、やはり重責任です。医療職が「快復」を前提に治療やケアを施すのに比して、介護職の場合は快復不能な方々の面倒をみていくわけで、勉強すればするほど想像を絶する世界がきっと視野に飛び込んできましょう。

福祉系の教育課程を経た新卒の方々は、介護福祉士という資格を元にある程度の予備知識を携え仕事に入っていかれます。質問者さんはそういう意味では「エリート」でも何でもない存在でのスタートであり、一生に一度しかない新卒の特権行使としてはふさわしくない業界だとしか言いようがないんです。

重ねて繰り返しますが、質問者さんには適職、しいては天職となる可能性高い職種と思われますが、哀しいかな質問者さんは新卒でもエリート街道まっしぐらとはいかない宿命なんです。

だからこそ、現時点の就活においては「使わずに封印しておく切り札」の存在でいいのではないか、そういうふうに考えるのです・・・

…ご健闘を★