教えて!しごとの先生
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簿記検定3級に落ちました。

簿記検定3級に落ちました。今日、合格発表の日でした。 また簿記3級に落ちました。 2回目です。 3級を2回も落ちるなんて、本当に情けないです。 自分なりに一生懸命勉強したのですが、やっぱりだめでした。 でも、6月にまた受けようと思います。 そこで、勉強方法について教えてください。 簿記は人生初めてで、独学で去年から勉強し始めました。 サクッとシリーズを購入して勉強しました。過去問題集は違う会社のものを購入しました。 何か新しいものを買って、心機一転頑張ろうと思うのですが あまり購入せず、今のを何回もやり返すほうがいいのでしょうか? そして、DVDが売っているようですが、あれは勉強に役立つでしょうか? ご存知の方がいらっしゃれば、どうぞ教えていただければと思います。

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回答(8件)

  • ベストアンサー

    「勉強法」と質問者様が言われていますので、これに絞った事記します。 まず、簿記の基本を抑えているかどうかです。 基本は「勘定科目」ですね。 この「勘定科目」の意味を問われたら答えられるでしょうか。 大学教授の偉い方からは乱暴な表現だと言われてしまいますが、 一言で言うと 「勘定科目」は簿記上、財産に付けられた名称と理解してください。 なぜ、こんな表現をする「勘定科目」があるのだろうと そこでストップしてしまう方が見えますが、 英語で机はデスク、椅子はチェアーというように そのまま覚えてしまうしかありません。 次に大事なのが、どの「勘定科目」が 資産・負債・資本・費用・利益のどのグループに属するか これを完璧に抑えましょう。 広告の裏が白いやつに5回か6回書きまくったら覚えられると思います。 これを最初にやっておくと、後は、各「勘定科目」を取引の際、 どう処理して仕訳をするかという勉強がスムーズに進みます。 後は各単元ごとの解説を理解して仕訳のやり方を覚えていけばいいのです。 そして、これが一番肝要なのですが決算整理仕訳です。 これの段階でストップしてしまう方が多いのです。 決算整理仕訳は、通常の期中の取引の際の仕訳の原則が通用しません。 期中の仕訳でたとえば、 「商品を売って、代金は現金で受け取った」 ときは、借方 現金 貸方 売上 となり、資産の増加と収益の発生と意味づけして理解できますよね。 これが決算整理仕訳では、この理屈で仕訳をしようとすると理屈が通らない仕訳がほとんどなので この分野を苦手にされる方が多いです。 この場合は、「決算整理仕訳」は、最終的に「当期純利益」を算出するために行うもので そのために簿記上の計算をするための振替仕訳というものだと覚えてください。 振替仕訳ですので、たとえば商品の売上原価を計算するときに 期首棚卸商品残高+当期仕入高-期末棚卸商品高=売上原価 という仕訳を行うのに、「仕入」の勘定科目上でやる場合は 借方 仕入 *** 貸方 繰越商品 *** 借方 繰越商品 *** 貸方 仕入 *** と仕訳けますが、これを期中のように、費用の発生、資産の減少とかの意味づけをする必要はないのです。 あくまで、「売上原価」を計算するための「振替仕訳」ですから。 それと、上記の計算式を暗記する必要はまったっくありません。 やり方として 紙に縦長の箱を書いて、それの真ん中に線を引きます そして、左側に 期首商品高 当期仕入高 右側に 売上原価 期末商品高 書いて、それぞれ金額を記入してみてください。 左側に借方の金額合計が、右側の貸方の金額合計を 一致させれば、計算式を覚えなくても、 視覚的に問題を解くことができます。 これはテクニックの一例に過ぎませんが。 ご参考にしてください。

    2人が参考になると回答しました

    ID非表示さん

  • おそらくある程度のことは理解できていると思いますので過去問1本に絞ったほうがいいと思います。 DVDは購入してもそれほど役に立たないと思います。

  • 初めまして、私も3級に2回落ちて、3回目でやっと合格しました。 はじめは独学でテキストと問題集をやってましたが、2回落ちたので独学を断念して、経理学校に行って勉強しました。 独学は費用が安くて良いのですが、相当な執念で勉強する集中力が必要です。 学校は費用が高くかかりますが、スケジュールを決めて効率的に勉強できますし、勉強のポイントや問題の解き方や合格する答案の書き方を教えてくれます。 独学で限界を感じて、かつ時間があるようでしたら、学校に通って勉強してはいかがでしょうか。

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  • まず、仕訳はすべてできるでしょうか?できない問題があるなら、どうしてそういう仕訳になるのかを理解しないといけません。 自分の場合は、「スッキリわかる日商簿記」シリーズの問題を5、6回繰り返して解きました。 この時、棒グラフ表のようなものを作って、完璧にできた問題は3つ塗りつぶし、少し間違えた問題は2つ塗りつぶし、できなかった問題は1つだけ塗りつぶすようにしました。 こうすることで、できる問題はグラフが伸びていき、できない問題はグラフが伸びないので、自分がどこができないのかが一目でわかります。しかも、塗りつぶされていくと楽しいので、新しい問題を買うなどしなくてもモチベーションは保てるのです。 それと、簿記検定ナビの仕訳問題対策もやりました。http://www.boki-navi.com/journalizing/3.html 無料です。 ネット上にはこういう無料の問題もあるのでわざわざ新しい本を買わなくてもいいです。 自分の場合は1カ月半は繰り返してスッキリシリーズをやって、最後の2週間で、過去問の本を1冊かって、過去10回分くらいを2回ずつ解きました。 自分のできるところとできないところを理解して、できない部分を克服していくのが効率がいいと思います。 この先2級も受けるつもりなら、2級の勉強をするのもいいかもしれません。2級をやると3級の問題は簡単に感じます。 実際自分も、初めに3級をひと通りやって基本的なことを覚えたらすぐに2級の勉強をして、2級3級を併願で受験しました。 結果両方受かりましたが、やはり2級を受かろうと思って勉強していると3級も自然とできるようになります。 (もちろん2級と3級ですべての問題がかぶっているわけではありませんが。)

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