危険物取扱者、乙4の問題です。 解説付きで回答をお願いします。 問題 温度が一定の条件下で、

危険物取扱者、乙4の問題です。 解説付きで回答をお願いします。 問題 温度が一定の条件下で、容積50Lの容器に10気圧の水素20Lと3気圧の窒素100Lを入れた混合気体の全圧として、次のうち正しいものはどれか。ただし、水素と窒素は互いに反応しないものとし、いずれも理想気体としての挙動をするものとする。 (1)4気圧 (2)7気圧 (3)10気圧 (4)13気圧 (5)16気圧 宜しくお願いします。

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    乙種第四類の化学の出題範囲である ①ボイルの法則 温度が一定のとき、理想気体の体積は圧力に反比例することを 示した法則で、理想気体の体積と圧力の積は一定である。 ②ドルトンの法則 混合気体の全体としての圧力(全圧)は、各気体成分それぞれの 圧力(分圧)の和に等しい。 の2つの複合問題です。 ①気体の体積が変わった場合の圧力をまずは計算。 10気圧の水素20Lを50Lの容器に詰め替えると、 10気圧×20L÷50L=4気圧・・・水素の圧力 3気圧の窒素100Lを50Lの容器に詰め替えると、 3気圧×100L÷50L=6気圧・・・窒素の圧力 ②混合気体の全圧は、それぞれの分圧の和に等しいので… 水素4気圧+窒素6気圧=混合気体10気圧 正解は (3)10気圧 です。

  • 投稿された問題は、ドルトンの法則を使って解きます。 ドルトンの法則(ドルトンのほうそく、英語:Dalton's law)は、気体の性質についての法則で、「混合気体の全体としての圧力(全圧)は、各気体成分それぞれの圧力(分圧)の和に等しい」という法則である。分圧の法則とも呼ばれる。1801年にジョン・ドルトンにより発見された。 P0×V0+Pn×Vn=Pm×Vm P0・Pn=分圧の圧力 V0・Vn=分圧の体積 Pm=全圧 Vm=全圧の体積 式に数値を代入しまして変形させます。 1.10気圧×20L+3気圧×100L=Pm×50L 2.200+300=50Pm 3.500/50=50Pm/50 4.10=Pm 計算結果から(3)10気圧となります。 別の解き方 P0・Pn=分圧の圧力 V0・Vn=分圧の体積 Pm=全圧 Vm=全圧の体積 P0×V0/Vm=(分圧1) Pn×Vn/Vm=(分圧2) (分圧1)+(分圧2)=Pm(全圧) a.10気圧×20L/50気圧 b.200/50=4気圧(分圧1) c.3気圧×100L/50気圧 d.300/50=6気圧(分圧2) e.4気圧(分圧1)+6気圧(分圧2)=10気圧(全圧) 計算結果から(3)10気圧となります。 この問題は式を覚えるしかありません。解き方は2通りあるので自分に合った方法をお勧めします。

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  • 水素20L×10気圧=200L 窒素100L×3気圧=300L 混合気体の総量は200L+300L=500L 500L÷50L(容器)=10気圧↓ 50Lの容器に、500Lの混合気体が押し込まれています(10倍)

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    1人が参考になると回答しました

  • 答えは(3)10気圧だと思うんですが、どうでしょう。 10×20+3×100=500 単位は気圧*Lとでもしといて この500気圧*Lを50Lの容器に入れるのだから 500気圧*L/50Lしたら10気圧 だと思います。

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