解決済み
不動産鑑定士について。 全くの素人です。 妻の実家が、これから不動産鑑定士を始めようとしています。後々、跡継ぎを考えているようですが、親戚を見回しても、跡を継ぐ感じはありません。そこで私が手を挙げようかと思っていますが、さすがに知識ゼロでは挙げられないので、内緒で勉強を始めようかと思っています。 そこで、皆様の知恵を拝借出来ればと思い、質問します。 ズバリ、ド素人でもわかる?ド素人が最初に入門するときに良い本、参考書などがあれば、教えて頂きたいです。 宜しくお願いします。
もちろん、ずっと独学で行く気は無いです。最初の一歩を踏み出したいだけです。何を参考にすればよいのか、何をすれば良いのかも、分からない状況です。
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今の試験制度では独学は難しいと思いますよ・・ 私は旧試験制度でしたので、2年で受かりましたが、簿記2級程度の知識がある人、理系で微分積分が得意な人はアドバンテージがあり働きながら1年で受かる人もいました。 民法はLEC、それ以外はTACで専業で打ち込み、TACの論文練習のオプション講座を取ることがおすすめです・・・ 正直、合格した時の知識を今の試験で発揮しても受かる気がしません・・ 補足 入門時に読むとくじけそうな内容だと思いますので、合格に役立ったと思う勉強をお伝えいたします(旧試験ですが・・)。 民法は正直真っ新からわかるような難易度の問題はでません。TACで1年やってもよくわからなかったです。暗記科目ではないのに民法も暗記に頼ろうとした教え方です。 民法はLECの教材がよかったです。 行政法規、これも無味乾燥な教科です。過去問のうち、講義を受けた範囲はすべて把握することが大事です。100%解ける選択肢を斜線でつぶし、3回しに1度軽く読むくらいにします。斜線が増えるほど早くまわせますので、分厚い過去問2冊を3日でまわしていました。 会計学は、事前に簿記3級の勉強をしました。これも暗記に頼りがちな会計学の基礎知識に役立ちます。あと、TACの最短合格テキスト?短期合格テキスト?がよかったです。 経済学は、TACの講義で知識面は十分でしたが、論文はLECの回答集が役に立ちました。 予備校に通う前にやっておけばアドバンテージになることは、鑑定理論の暗記です。これは早ければ早いほど合格率に直結すると思います。内容はわからなくてもひたすら暗記します。 試験は、問題文をよみ、3行くらいで答えを頭にぱっと思い浮かべられるようにします。その後、その答えに至る部分をぱっぱと前に積んでいきます。しっぽが答えだとしたら、ひざ、腹、首、頭と書く部分を思い浮かべ、頭から順に回答である足までの部分を書いていくイメージです(わかりづらい説明ですが)。 以上、なかなかわかりやすい本には出会わなかったですが、講義を受けるまえのアドバンテージの積み上げ方でした。 ご参考までに・・
受験生・実務家ともに読んでいる本としては、住宅新報社の「要説・不動産鑑定評価基準」というものがありますが、おそらく知識ゼロの方が読んでも、ちんぷんかんぷんだと思います。ど素人にもわかる参考書は予備校の入門用テキストではないでしょうか。 無料の体験入学等もありますので、ためしに受講してみたらいかがです?
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