国Ⅰは公務員試験の中で一番難しく、司法試験、公認会計士と合わせて日本で最も難しい三大試験のひとつとされています。 試験に合格するとキャリアとして省庁に配属されます。 この国Ⅰ試験合格者は東大、京大卒で占められています。(他に有名私大、旧帝大) なので、学力としてはそれくらい高くないと一次試験の筆記すら通りません。 国Ⅱに関しては標準レベルの問題が出題されます。 地方国立大くらいの学力があれば、あとは勉強次第で合格します。倍率は高いですが、国Ⅰと比べると試験レベルがぐっと下がります。
実際に試験問題を見るとわかると思いますが、 <一次試験> 基礎能力試験(旧教養試験)…センター試験で全科目7~8割程度とれる+判断処理という異質の問題が解けて合格最低点くらい 専門試験(選択)…理系:工学の基礎はMARCH程度で合格基準点&専門は学部レベル …文系:試験は専門のみで、学部レベル <二次試験> 専門試験(筆記)…学部レベル <政策論文> あるテーマに対して論文を書く。これは公的な側面が強いので対策必要。 <面接> 面接試験の結果を見ると一番いい評価の人数が一番多いので、そこまで難しいとは思わない。 学部レベルというのはわかりにくいかもしれませんが、大卒の資格試験レベルという感じです。建築系でいえば、二級建築士の試験に合格できるくらいだと言われています。 Ⅱ種(今は一般職)は知りませんが、問題の差はそこまでないと思います。 競争相手のレベルがⅠ種(今は総合職)と比べて低いだけです。
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