大学の医学部を卒業すると医師国家試験の受験資格がもらえます。 医師国家試験に合格すると医師免許がもらえます。 現在の制度上は医師免許取得後2年間は「初期臨床研修」を受けることになります。 (受けない人もいますがかなり特殊なケースです。例として臨床医にならず研究しかやる気がない人など) 初期臨床研修は厚生労働省が指定する全国の病院で受けることが出来ます。 初期研修が終了した後は、各自で自由に進路が選べます。 ある人は大学の医局に入局して、その後は医局の人事に従って大学病院や民間病院で勤務します。 またある人は、民間病院に就職して後期研修医(卒後3~5年目まで)として働きます。 後期研修が終わった後は、医局に入局するか民間病院に就職するかです。 現在のところ、普通の医師であれば就職する病院がないという事態に陥ることは絶対にありません。年齢も関係ありません。 人間的に問題がある、社会的に問題がある(犯罪歴など)でなければ普通に就職できます。
1人が参考になると回答しました
大学院入学と就職は全く別の問題です。 31歳だからという理由で就職できないことはありません。年齢に関係なく、本人が自分の能力を過信して分不相応な病院の採用試験しか受けていなければ結果として就職浪人することはあるでしょうが。 そもそも大学院は2年間の初期臨床研修終了後に入学するものであり、そういう意味では就職の方が大学院入学より先に来ます。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る