今の日本は格差社会で、裕福･貧乏と二極化しているのが実態の様ですが、貯蓄の無い割合が人口に対して3割と、よく聞きますが、…

Question

今の日本は格差社会で、裕福･貧乏と二極化しているのが実態の様ですが、貯蓄の無い割合が人口に対して3割と、よく聞きますが、やはり本当でしょうか？。生活保護世帯も｢200万強｣世帯にまでなっていますし、今後も増加する見通しですね。

Answer 1

日本では累進課税のため、金持ちと言っても、自分専用の空港、自家用ジェット機まで持つ金持ちはいません，また貧乏といえども、餓死者が何万人もでる最貧国でもありません、

カースト制度のように身分制度もなく、人種差別、難民キャンプがあるわけでもなく、世界から見れば格差のない国です

しかし、国際価格競争に勝つには生産コストを下げるために安価な派遣労働者が増えて、その派遣労働者、正社員でも給料カット、ボーナスカット、で、生活を切り詰めている人たちが増えて、貯金ができない、結婚できない人たちが増えているのは事実です

知り合いの会社でも正社員は２割で、あとは派遣社員、パート従業員で毎年契約更新時期になると、不安な顔で出社してくるし、ボーナスカット、経費節減で暗い部屋で、元気がない姿を見ます

うちの子の同級生でも離婚、親の失業で学費が払えず、高校を中退する生徒がいます、内緒で夜間アルバイトをして学費を払っている同級生もいます、そんな厳しい社会、赤字国債で予算を組んでいる財政状況でも野田総理大臣は韓国への５兆円スワップ協定、ミャンマーへの3000億円分の債権放棄、無償援助をするという不思議さ、
日本の大手家電メーカは韓国のサムスンに競争に負けて軒なみ大幅赤字決算、電力不足、１７％電気料金値上げで、企業も瀕死の状態で、近くの工場は生き残りをかけてアジアに移転していき空き地が目立ちます
又外国人だけ住んでいる市営団地があり、、ここまで経済が疲弊しているか思い知らされます、税収が落ちて、公立図書館が縮小されたり、廃止されていマス、小学校では各学年１学級しかなく卒業まで学級編成の経験がありません
昨年は、いくら百年に一度の国難の年であつたが、経済政策の失敗のツケを国民に押し付けないで欲しい
ですので貯金がない家庭が増えていますし、結婚しても子供を貧困家庭で育てたくないということから結婚をしない選択をする若い人が増えています。うちの子もボーナスもでない中小企業で働いており貯金がないので、結婚は無理だといいます、

Answer 2

金銭に焦点を当てれば日本は格差は少ない国です。格差社会とよく言われていますが、あれは左傾化したマスコミの偏向報道です。年収200万円以下の世帯が増えているといいますが、世界では年収すらない世帯が大勢いるので、日本はまだまだ世界の格差とは程遠いと言えます。しかし、金融資産の6割以上は50代以上の世代が持っている事から、格差が出来つつあることは事実と言えます。

また、世界の現状と日本の現状は分けて考える必要があると思います。世界では本当に職がないのが実態ですが、日本は求人はあるのに選り好みをしている現状があります。更に、働けるのに働かない人たちが多いのも問題ですね。つまり自分から貧乏の道を選んでいる人間が非常に多いという事が言えると思います。生活保護にしても、受給資格を満たしていないにも関わらず受給されている、という問題があります。全体的に日本人が堕落してきている、という事が言えると思います。

つまり経済的格差は左程ありませんが、精神的格差（大人になれない人間が増えている事）が開いている、という事では、ある意味格差社会かもしれません。自立した人間と自立出来ない人間の差が開いている、という格差が最も深刻かもしれません。