火葬場の仕事について、民営の火葬場に知り合いが就職することになりまし

Question

た知り合いが言うには仕事は朝から夕方までで給料もてどりで20万以上だからと言ってました、まだ仕事には行ってないのでわかりませんが、火葬場の仕事はそんなに楽でそれなりの給料があたるのでしょうか？それでしたらかなりいい仕事だと思いますが

Answer 1

拝見させて頂きました 「民間斎場」とのことですが具体的には差し障りありましょうから・・都区内の場合別件回答御覧頂ければ幸いでありますが「T社6箇所」と別件1ヶ所にて執行されています
残りは都営直営(委託)と組合立(複数自治体)の2箇所であります 都区内の80パーセント(概算)が民間斎場での執行となります
ですからその重責はかなりのものであります 逆に民間であるも「公務員同格」の安定さは間違いありません それに都営・組合立の場合は原則的に通達で心付け(チップ)が禁止されています かつては黙認の役所もありました 実際以前「大阪市営斎場」でチップ受領にて数名吏員が懲戒免職とされています これはかなりの「長期的・高額」であられての処分と勘案されます

然し民間斎場の場合、これは「黙認」以上の「慣行・必要悪」であるのです 関係者なら知っています ですから実質給与はかなり高額であることは相違在りません 会社側でもそのチップを前提として「本俸」制御されてるところもあります
鉄道会社が「通勤費」制御のため「職員証」での顔パスと似ています 然し職務自体は極めて厳格で先ず「紳士的・礼節・丁寧」の振る舞いが研修で徹底されます もちろん「茶髪・長髪」は厳禁であります 勤務中の職員同士の笑顔・雑談・喫煙も禁止となっています 悲しみの極におられる喪家様の心情からすれば当然すぎるほど当然であります

また喪家のかたの事情も千差万別ですからその全てに「正確な」応対も求められます 極端な例では100歳での大往生のかたの場合と御子様事故で亡くされた場合等で想像されて下さい 親御様はまさに気も狂わんばかりに号泣・御柩への取りすがり・・
それらを「ではお別れさせて頂きます」と礼節に取り仕切っていく「全責任」が要求されます
これは制服制帽着用されてる以上「見習いだから・・」は絶対許されません また具体的には表記しませんが火葬実務もそれこそ「千差万別」の御遺体あられます 然し一切の失敗は許されません

以上御参考にされて頂ければ幸いでありますが「社会的・宗教的」に聖職であるのは論を待ちません またこの御時勢ですからいわゆる「超人気的」職種であることも否定不可であります 頑張って奉仕されて下さいませ

追伸ですが原則的には友引非番ではありますが御遺体管理等での「宿直勤務」を命ぜられてる箇所もあります
また民間の場合は勤務開始(朝礼等)にて敬虔さの保持のため「誓願歌」の奉読等もありますが都営の場合等は「厳正中立」の要求されますので特定宗教行事はありません

Answer 2

自分が直接目にする方の感情、気持ちに反応しない方なら、楽な仕事もあるかもしれません。

ですが、私なら無理です。

この八年程で年齢的なこともあり、実両親含め親族などの葬儀が何回もありましたが、その度に火葬場に行くと、本当に大変なお仕事だなあ、と頭が下がります。

お食事のお世話や運転手さんなどでしたら、まだしも、とは思いますが、感情が、言ったら普通じゃない訳ですから。