解決済み
音響エンジニアとして働いている人に質問です。 学生のうちに学びたい 専門書や洋書 のおすすめや またどこまでの知識を身に付けて来てほしいかなど詳しく教えてください。アンプの設計や開発に携わる職をして企業で働いている 音響エンジニアです。 開発・設計をしていて必要と思った知識や大学では補いにくいところなど詳しく教えてもらえたらと思います いろんな意見を聞きたいのでここにあげました、専門書以外は自由に書いてもらってで大丈夫です。
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音響ではないですが、電子回路等を扱うエンジニアです。 あなたの言う「音響エンジニア」とは、オーディオ機器の開発をやるエンジニアのことですか? 一般的に音響エンジニアって、いわゆるPAさんみたいな人のことを言うと思うんですが…。 オーディオの開発をやりたいのだとして。 ・基本的な音に関する知識。 例:そもそも音って何? どうやって伝わる? 可聴領域ってどれくらい? ・デジタルの知識。 例:CDってどうやって録音・再生している? PCMって何? MP3とCDの音の違いは? ナイキスト周波数って何? ・アナログ回路の知識。 例:トランジスタって何? アンプって何するもの? マイクで拾った音をスピーカーで増幅して出すにはどういう回路を作ればいい? コンデンサマイクとダイナミックマイクの原理は? ・数学の知識。 例:オクターブと周波数の関係は? デシベルって何? フーリエ変換って何? こんな感じじゃないですかね。 「本当にそんなのでいいの? レベル低すぎない?」って思うかもしれませんが、学生のうちはそういう基本的なことでいいんです。 細かい設計のノウハウは仕事をするようになってから身に付けられます。 お勧めの本。 定番すぎてもう読んでると思いますが、 http://www.transcendentsound.com/Transcendent/Audio_Reality.html これは絶対押さえておきたいですね。
方向性が違っていたらごめんなさい。 参考までに、私は以前ある音響機器 そのものを設計していました。 私は電気回路の設計屋さんなので、 自分で設計したものを色々な角度から測定をし、 S/N比(多分大学では習わない)等を測定し、 自分の狙った値になっているのかが一番の 大仕事でした。 あなたが、もし機器を設計するのならば、 学校でやっているであろう、電気等の勉強を 一生懸命してください。 後は素子の使い方の勉強です。 その後仕事に就いた後は、 実務のレベルに応じた知識を身につけるしかありません。 仮に音響エンジニアという装置の配置やアレンジを 考える人ならば、私には良くわかりませんが、 実際にその音響機器を設計しているメーカーの人の言っている言葉が 理解出来る程度までの知識が必要なのかなと思います。
生の楽器をいろいろ聴くことが大切。
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