棺の製造についてです。

Question

棺の製造についてです。棺の製造って危険な作業や手先の細やかな作業はあるんでしょうか？

Answer 1

棺の多くは中国で作っています。数か月前ですが
関西のテレビが、中国の工場を取材していましたが
すべて日本向けでベニヤの合板に装飾の入った
布風の紙を張り付け接着剤で組上げるのが一般的な
棺の様ですね。製造原価数千円のものが、日本では
十万円前後になっています。
三十万前後の製品は上板に木彫があったり、上質の
白木で設えてあります。まあ手彫りではなく機械彫り
ですけれど。

日本にも何社かあるようですが、住宅の内装職人さん
の技量と似通ったところがある様な気がしますね、

Answer 2

棺ですか？死体を入れる箱？。

災害派遣で使われる合板の組み立て式・白木の板を釘で打ち付けただけの物・のぞき窓が付いて居る物・立派な飾りが付いて塗装されている物等色々有りますね。
西洋型のドラキュラが寝て居そうなものは日本では見かけません。
お金持ちや死んでもお金が稼げる有名人等は特別豪華な物も有るとは思います、これらは特殊ですからそれなりに難しいかもしれません。
しかし製造業者が何処の誰かは解りません、まぁ宣伝もしないだろうからね。
装飾が付いた物以外は器用かどうかは全く関係ないでしょう、最近は釘も機械ですから自分の手を叩く事も無いだろうし。
但し、布を張り付けるのは少し難しいかな、シワシワじゃ死体が寝心地がわるいと文句言いそうだし。
もし彫刻や装飾が有ってもその部分は機械で作って箱に張り付けるだけだろうし誰でも出来ますよ。きっと。

仕事の口でも有るのですか、そうならやって見れば良いじゃないですか、誰かがやる必要が有るでしょうから。
無縁仏以外、死体袋のままで通夜や葬儀は少し抵抗が有りそうだし、”おくりびと ”や死化粧を専門になさっている方達も困ります。
今、インドネシアに居ますがこちらでは金持ちを除き遺体は布に巻いて土葬されます、棺は使いません。
死後２４時間以内に埋葬しなければならないと定められています。生き返る事が有るからと通夜と言って時間を取る日本とはずいぶん違いますね。