公認会計士と税理士の違いを教えてください。 話では税理士の方が良いときくのですが、違いがわからなくてイマイチってところ…

Question

公認会計士と税理士の違いを教えてください。
話では税理士の方が良いときくのですが、違いがわからなくてイマイチってところです。

高2の現時点で日商二級、全商簿記一級を持ってます。必要ですか？

Answer 1

回答：
簡単に比較しておきます。
以下にコメントしておきますが、公認会計士より税理士の方がよいと言う理由は無いと思います。あるとすれば、資格取得が楽（相対的に）なことぐらいでしょうか。

１ 専門分野
公認会計士は、会計と監査が、税理士は、税金と会計が専門分野です。会計が共通で、税金と監査が違います。

２ クライアント
クライアント層がまったく違います。公認会計士は、監査を必要とする大企業をクライアントとしていますが、一方、税理士は、中小企業と個人を顧客とします。
したがって、公認会計士は監査法人に勤務するエリートサラリーマン、そして、税理士は自営業というイメージです。

３ 資格の優劣
世間一般には、公認会計士の方が、税理士より格が上とされています。公認会計士は、税理士会へ登録すれば税理士にもなることができる点からも明らかです。これを運転免許に例えると、公認会計士は普通自動車、税理士は原付、のような関係になります。
なお、公認会計士で独立している人は、実際のところ、ほとんどが、税理士業で収入を得ています。
私は社労士で開業していますので、税理士や会計士と付き合いがありますが、正直に言うと、税理士より会計士（で開業している）の方が、顧客獲得の点では圧倒的に有利です。現時点では、会計士の数が少なく、実力は別にして、顧客受けするからです。

高２で簿記一級ですか。かなり優秀で勉強家と思います。若いのですから、先ずは会計士を目指されてはどうですか？目標（夢）は、大きく。頑張ってください。

Answer 2

公認会計士と税理士の違いは、過去の知恵袋で腐るほど質問回答があります。それらを参照して下さい。又、”公認会計士”と”税理士"各々の言葉でグーグル等で検索すれば詳細な説明がでてきます。
これら見てみて、わからない部分を質問して下さい。

日商二級、全商簿記一級は、まだ、勉強のスタートすら立ってないぐらいに思ってもらった方がいいです。それくらい、両試験は難易度が高いです。

”税理士の方が良いときくのですが”、何によいか、あるいはどういう理由でよい、と言っているのかが問題です。

必要ですか？対象が明示されてません。

Answer 3

全然違うのですが、詳しい違いはネットで検索した方がより多くの情報が見れると思うので、ここで聞くよりとりあえず検索することをオススメします。まぁ簡単に言うと会計士は監査と会計の専門家、税理士は税務の専門家です。どちらがいいということはありません。

税理士、会計士になるにはもっと上級の簿記の知識が必要です。どちらも日商簿記1級以上の簿記の知識が必要ということです。会計士に受験資格はありませんが、税理士は日商簿記1級か全経簿記上級保持が受験資格になっていたはずです。これも検索すればすぐに出てきますよ。