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航海士さんの船内での仕事と生活について

航海士さんの船内での仕事と生活について航海士という職業について質問いたします。航海士さんの世の中での需要、船内での具体的な仕事内容(専門的なことは良く分かりませんが・・・)と生活、またお仕事は肉体的にやはり激務なのでしょうか? 自分なりに調べてはみたのですが、実際に従事している方や、詳しい方からのお話がきけたらと思い、質問させていただきました。

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    船舶乗組員は  「航海士」---船長、1等航海士、2等航海士など  「機関士」---機関長、1等機関士、2等機関士など  ------------------------------------  「事務長、事務員」「司厨長、司厨員」  「甲板長、甲板員」「機関員」  で構成され、上段は必須乗組みです。  ちなみに、客船などのセレモニーに出てくる「船長風」の方は  ほとんど「事務長」です。 「航海士」の船内での具体的な仕事内容は  文字通り、本船の操縦です。  四六時中、交代勤務のため、肉体的に激務です。 世の中での需要については、「旧運輸省海運局所管」だったのが  「国土交通省運輸局船舶部所管」に格下げなったことでも判断つくでしょう。  人件費格差、就任希望者確保の問題で「後進国船員」に押され気味です。  ただ、島国ニッポン、なくなることはありません。  むしろ、上段の「高級士官」は日本人とする、役割分担の傾向もあります。 造船に携わる者としては、是非「海の男」同志、ロマンを追うことを願います。

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    ID非表示さん

  • フェリーの航海士です。 今現在、外航は分かりませんが(おそらく商船高専、商船大卒で新卒若しくは、外航経験者で尚且つ、二級海技士の資格がないと無理)内航は、経験者で海技免状を持っていれば、大手を除けばどこでも歓迎されます。今は慢性的な船員不足で売り手市場です。(特に危険物積載船) 仕事内容は、甲板部、機関部と分かれますが 甲板部→航海当直、船体の保守、点検、整備作業、積荷作業、デスクワーク 機関部→エンジンの点検、整備作業(ある機関士いわく、几帳面で、こまかい人間でなければ機関士は無理だそうです。甲板部も一緒で、人命、会社の財産を預かっている仕事なので、ズボラな人間には不向き) 後の細かい作業は、船の種類によって異なります。 肉体的にというより、精神的な疲労が大きく、毎日天気図を気にしたりと何かと神経質になり気味です。だけど、休暇で下船するときの開放感は最高!悪くない職業です。

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  • 外国航路の航海士で話をさせていただきます。 航海中は、船橋にて航海当直をします。 一等航海士 4-8時 16-20時 二等航海士 0-4時 12-16時 三等航海士 8-12時 20-24時 船長 随時 一等航海士は、積荷や船体の管理補修 (甲板部員に船体整備の指示をする) 出入港時は、 船長 船橋にて操船 1等航海士 船首部にて錨の操作指示、係船作業 2等航海士 船尾部にて、係船作業 3等航海士 船橋にて船長補佐 停泊中 船長 接待?などなど 1等航海士 荷役の打ち合わせ、荷役管理 2等航海士 荷役当直 3等航海士 荷役当直あと雑務 船の種類や積荷、航路によっていろいろと変わりますので 激務かどうだかはわかりません。 最近では、後継者不足ということで需要は結構あるそうです。 80年代から始まった日本人船員の削減、 日本籍船舶の減少、特に日本人船員でも部員(船舶職員でなく海技免状を持たない乗組員)が  激減しておりますが現在は、外国人が乗船しております。 船舶職員(航海士や機関士)は各船会社が日本人を削減しすぎて後継者がいないことに やっと気がついたそうです。

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  • 兄が航海士です。 大学で、海洋学部航海学科というのに所属して、さらに専攻科に行って、 社会(海?)に出ていきました。 仕事の内容は、 船の安全かつ確実な航海を守り、海上輸送に中心的な役割を果たす だそうです。 http://kw.allabout.co.jp/glossary/g_career/w003993.htm 需要はわからないんですが、 今までに何度も仕事先を変えて、そのたびにすぐに見つかってるので、 案外あるのかもしれませんね。 ただし、一番最初、未経験のときは大変そうでした。 日本人より外国人の方が給料が安く雇ってもらえるので、 未経験日本人はなかなか雇ってもらえないようです。 なので、兄がとった作戦は、 外国人と同じ給料でいいから、というものでした(本当に安かったそうです) ただ、船に乗っている間はお金の使いようがないので、 下船したらすごく溜まっていたそうです。 ただし、外航(日本周囲ではなく、海外を廻る航路の船)に乗りたかったので、 そうなったとも聞きます。 今は内航(日本国内を廻る航路の船)に乗ってます。 給料は、船に乗っていると、いろいろ手当が出て高いようですが、 勤めが長くなると、内勤(地上勤務)を勧められるようで、 それは年をとってきて、しかも大学出なので、管理の方にまわれ、ということらしいんですが、 「おれは船に乗りたいんだー」って転職してました。 さすがに最近結婚したんで、そんなことはしなくなったようで、内勤も受け入れたようです。 そうすると、普通の企業の給料と同じぐらいだそうです。 あと、航海士には階級があるようです。 国家試験を受けて、資格をとるようですが、 2級・1級ぐらいは、実務経験がないとなれないようです。 激務かどうか、 兄はすごーく太ってたんですが、初めての勤務(外航で外国人と同じ給料の勤務)で、 一年船に乗って、降りたとき、ものすごーくやせてました。 まあ、いろいろなストレスもあってだと思いますが、ダイエットには船が一番、とその時思いました。 観光船とかだと、そんなことはないようですが。 船と海が好きそうなので、がんばれるようです。

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