解決済み
警備員の資格について。 交通誘導、施設警備、雑踏警備、の資格持ちは、そんなに会社として、喉から手が出るほど欲しい人材なのでしょうか? 僕は、経験年数三年で、さほど仕事ができませんが、「今度、資格試験があるから取れ!」と言われます。
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警備会社を営んでいます。 「交通」に関しては検定資格配置基準の法がスタートした数年前に比べればかなり落ち着いてきましたが、 それでも繁忙期になると資格者が足りなくなり苦労することがあります。 「施設」に関しても今すぐ絶対という訳ではないですが、時代の流れと共に配置基準が定まってくると思われるので、施設警備に従事しているのであれば今のうちに取得したほうが良いです。 「雑踏」については、2級はもちろん1級を取得しなければ大規模な警備業務自体を受注することが出来ないので、取得するほうが望ましいです。 まぁ資格種別についてはあなたの会社の得意とする警備業務次第ではありますが・・、 資格は個人の物であり、その会社を退職しても有効ですので、あなた個人にはデメリットはありません。 会社側としても出来る限り多くの資格取得者を増やすことによって、警備員の質の向上はもちろん企業価値も上がります。 たとえアルバイトで短い期間であっても、今、警備業に携わっているのですから無駄にはしないでください。 チャンスを頂けるのであれば是非ともチャレンジしてください。
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現場には2級持ちが一人はいなければならないからね。特別講習は試験官に睨まれるような事をしない限り合格するように採点してくれるよ。
警備業者です。 正直言って、欲しいです。 特に交通誘導2級は、当社に在籍している警備員さん全員に取って貰いたいくらいです。 何故かと言いますと、交通誘導2級の場合、移動のある現場(特に電話・電気・ガス・水道)は、資格者配置義務のある路線に移動する事があるからです。 2級者で無かった場合、2級者と交替させたり、工事の工程を変えて貰ったりせねばならなくなります。 なので、当社の場合は予めそういう現場には2級者を入れておくのですが、数に限りがありますので、交通誘導2級所持者は手が出るほど欲しいのです。 技術的には特に優れていなくても、2級を取る事は可能です。 極論を言えば、国道の歩道の草刈みたいな現場でも、2級者は必要なのです。 2級の警備員は、特別な存在ではありません。 警備業務に関して、基本的な知識、技能の備わった警備員に与えられる資格なのです。 しかし、そうは言っても国家資格です。 しっかり予習し、講習に真剣に取り組まなければ合格は難しいでしょう。 質問者様が合格しますよう、ご祈念申し上げます。 以上、参考になりましたでしょうか。
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