初級システムアドミニストレータって？

Question

初級システムアドミニストレータって？初級シスアドの有資格者は、具体的にどのようなスキルがあり、どのようなことができるのかイマイチわかりません。その手のサイトでも調べてみたのですが、抽象的な説明でしかなく、イメージが湧きません。”具体的”に、どのようなことを為しうるのかを教えてください。有資格者ならではの能力等を。

補足

「事務方の要望をSEへ伝える」ことに、それ程需要があるのでしょうか？
出来る限り”具体的”に解説願います。

Answer 1

初級シスアドはパソコンの知識もそこそこ要求されたり、通信速度とか求めたり、色々させられました。企業形態の話とか一般的な簿記の話とか出たり範囲広すぎです。
先生の話によると学生は計算とかパソコン知識が強くて社会人は企業の話が強いらしい。
まあ当たり前つったら当たり前なんですけどね。
午後問題とか会社の一連の流れ的なものを聞かれたけどあんなもん学生に解けるか！！（逆切れ／ぉぃ）
ＳＱＬ自体は得意なんだけど問題文が会社の話だから何がしたいのかがいまいちつかめなかったから
どうＳＱＬ記述してる物があってるのかわからんかった…。
ま、１００点満点を取ろうとなると２ヶ月では無理ですけど合格ラインにはいけるんじゃないですかね？
自分は１月からシスアドの勉強に入ったけど、ぼちぼち適当に勉強しただけなのに午前問題は全部埋まったし。スクールが良かったのか何なのか謎だけど。
問題の一問一問配点が違うみたいで、みんなが解けなかった問題は配点が高いらしい。（そんなもんどうやって知るんだよって話だけどね）

ま、学生はパソコンの知識もそれなりにして、会社の勉強の方に重点を置いて
社会人はパソコンとか計算の勉強してたらいけるんじゃないかな？
てか、過去問徹底的にやった方が良いよ。午前問題は見覚えある奴ばっかだったのだ。
午後問題は全く同じ問題は出ること無いみたい。
解いて解いて解きまくって練習するのが一番らしいけどそんなことやってないから午後問題やばいよ…。

この４月１５日に初級シスアドの試験受けた人間より（結果待ち人間）

Answer 2

シスアド取得者です。
例えば、社内のシステムをＳＥの方が構築するとします。
今までのつかいずらかった点、付加機能のとしてほしい点など現場を代表として開発部門に提言
できるといった位置づけでしょうか？
開発部門の人とコンピュータの知識の面で対等に話ができるスキルを認定されます。
しかし、実際の問題は業務には直結しておらず・・というのが現状。
「午前は暗記でＯＫ」などと言いますが、合格率約3割の試験は決して簡単とは言えません。
ＩＴ系の国家資格を受験される際の最も初歩の試験ですから、今後更に上を目指したい方は
是非挑戦してみて下さい。

Answer 3

私も初級シスアド持ってますが、想定する人材像がなんだか抽象的ですよね。

あなたの仰る「事務方の要望をSEへ伝える」という具体的な仕事内容としましては、おそらく自社の社内情報システム部へシステム開発を依頼する場合に発生するのではないでしょうか。

仮にあなたの属する部門の業務が商品の在庫管理だとします。で、在庫管理システムを社内の情報システム部へ発注するんですが、こちらがどういったシステムを作ってほしいかを社内情報システム部と打ち合わせしますよね。
当然相手は技術者ですから、こちらも多少はシステムについての知識があった方が打ち合わせは円滑に進みます。
そういった時に、システムアドミニストレータが同席してアドバイスする、というのが想定されている人物像ではないかと思います。
システム導入後の改善点要望などをまとめてシステム側と交渉する役というのも考えられますね。

実際は、システム側の人間が、システムの知識がないユーザとも円滑に話が進む努力をする、又は、発注側が要望を分かりやすくまとめてシステム側へ提出する等で十分改善できる部分ですので、やはりわざわざそのための人材を一人用意して・・・というのは現実では考えにくいです。

シスアドを持っていることにより、「システムアドミニストレータ」的な職が得られる事はないと思います。

Answer 4

初級シスアドは、SEではありません。
むしろ事務方の所有する資格と思って下さい。
事務方の要望をSEへ伝える、SEの要望を事務方へ
伝える、と言った中間的な役割を求められてます。
とは言え、初級シスアドに合格したとしても即戦力で
使えるものでは無いので（あくまでも知識の一部）
経験が物を言うのはどの資格も一緒ですので
お間違えの無い様に。