解決済み
サービス介助士2級は鉄道員になるのに有利でしょうか?自分は頭が悪いので、委員会や部活を積極的に行っています。資格等も取りたいので、サービス介助士2級の資料請求をしました。しかし見てみると3万円近くと高額で高1の私にとっては痛いものがありました…しかし背に腹はかえられません。夢の鉄道員になるために有利であればこの資格を取りたいです。 どうでしょうか?
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元運転士でケアフィッターです。この資格を持っているから採用に有利ということはありません。理由は駅務員、乗務員レベルでは会社の予算的に受講させられていないのが現状です。確かに自分でとってもらえれば会社の負担は減りますが、助役になるまでその有効性が認められないからです。
運輸公共事業者に於けるバリアフリー化の一環としてサービス介助士の存在が認められつつあり、事業者に因っては対外的アピールとして助役級以上にサービス介助士保有者を設置している場合があります。 しかし乍ら、サービス介助士自体が民間認定故に全ての事業者に於いて均一的価値を認めている物では無い関係から、所謂「資格」としての就職対策に対しては無効です。 技量的には介護職員初任者研修+同行援護従業者+ガイドヘルパーでもサービス介助士より上位の研修(都道府県認定研修及び業務独占研修)となりますので、技量を高めるのであればこちらの方が認知度も高くなり、応用性も増します。 どの様な業種でも業務上必要となる資格や認定等に関しては入社後事業者側費用負担に於いて取得させますので、事前取得等「有利」になる事は一切ありません。 未だ鉄道業も接客業故に対人関係を良くする、話題性を持たせる等に因り職場での協調性を保つ事が出来る様に訓練したり、社会性を身に付ける方が重要です。 所謂「資格」や「認定」等に頼っていては就職には有利に働きません。 どうしても「資格」に拘るのであれば、甲種電気車の動力車操縦者免許を取得していれば鉄道関係の就職に有利に働く可能性大ですが、訓練環境が無ければ無理な話です。
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