手話通訳士は現在公的資格ですが将来的に国家資格になりますか？ なるとしたら何年後ぐらいですか？

Question

手話通訳士は現在公的資格ですが将来的に国家資格になりますか？

なるとしたら何年後ぐらいですか？あともし、国家資格になったら社会福祉士受験資格みたいに養成カリキュラムができ受験資格が年齢だけじゃなく指定養成校を卒業とかになりますか？

Answer 1

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手話通訳士について書いてあるページを貼り付けておきます。

私はいずれ手話通訳は国家資格になるべきだと考えます。
聴覚障害者の命と権利を守る仕事だからです。
今は、｢手話ができる=手話通訳もできる｣と思い違いをしている人も多いです。
実際は手話でコミュニケーションが取れることと、通訳ができることは全く異なります。
手話通訳士と言う資格がないと通訳できない現場は限られています。
それ以外の現場は｢手話奉仕員｣と言うちょっと手話をかじった程度の人も投入されています。
聴覚障害者に十分な情報を伝えられていない場合が多いと思います。
けど、報酬は同じです。

手話通訳士は聴覚障害者の命や権利を守る仕事です。
ちょっと手話をかじった程度の人と高い専門性を持つ、手話通訳士が同じ報酬だったりと身分が安定しないので、難関資格のわりには人気が無いのかなぁ。と私は考えています。

手話通訳士が国家資格になる日が来るかどうかはわかりませんが、通訳活動に手話奉仕員が投入されることは後、数年で終りみたいです。

Answer 2

国家資格化は念願ですが、そのためには法整備も必要ですし、現在、関係団体でそれを目指した運動はしていませんので、もし国家資格になるとしても『数年後』よりもっと後です。

今は『手話言語法』の制定が先です。

Answer 3

どうだろう？

現行の仕組みでそれほどの弊害が生じているとも思えないので、わざわざ国家資格にする必要性があるとは思えません。