『地方公務員が国家公務員に出向なんてありません』は真実ですか。参考になるのか不明ですが↓ http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/070119_2.html
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○『地方公務員が国家公務員に出向なんてありません』は真実ですか? ●「出向」をどう解釈するかです。 基本的に国と地方の職員の交流関係はいびつになっています。 その理由は、 *国から地方へ派遣(出向)する職員の給料は、派遣を受けた地方自治体が負担します。 *逆に地方から国に派遣される職員の給料は、派遣した地方自治体が負担するのです。 この仕組みは、国の場合には、地方の職員を派遣職員として人並み以上に働かせたとしても、 形式的には「研修生」として扱っているからです。 だから、国に地方から研修に行っているのであって、「出向」ではないのです。 身分は、元の地方公共団体の職員のままなのです。 逆に、国から地方に出向する場合には、実際にその自治体の職員として採用(法律上そうしないといけません)されて、 給料も「出向」した自治体から受給出来ることが保証されています。 国に戻る時には、その自治体を退職します。 しかも、都道府県に出向する国家公務員は、課長にさえなっていない場合でも、県の「部長クラス」に採用されることがあります。 形式的には、「出向」と「研修」ですから何の問題もありませんが、実態は「片務契約」です。 民間への「天下り」の場合も同じです。 退職時の階級のかなり上の階級に再就職します。 ついでに、報酬も大幅にアップします。
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あのう、みなさん微妙に勘違いしています。 まず、回答ですが、「地方公務員が国家公務員に出向は」あります。 質問に回答がありますが、人事交流という名目で脈々と相互の「出向」が行われています。 Googleで検索すると多数出てきます。 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E5%85%AC%E5%8B%99%E5%93%A1%E5%87%BA%E5%90%91&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr= 確かに、給与体系等の問題があり、地方公務員が一度退職して、国家公務員となるわけですが、それが「出向」というのです。 逆も同じです。 出向というのは、身分を切り替えるわけですから、当然前の身分は一度清算され、新たな採用となります。 出向先から戻るときも同じ手続きをとります。 中には、出向したまま帰ってこない人もいます。 また、出向というのは国家公務員→地方公務員、またはその逆だけでなく、国家公務員→国家公務員、地方公務員→地方公務員というのや色々あります。 要は、給与支払者(任命権者)が異なる勤務庁間の身分異動を「出向」と言います。 給与支払者(任命権者)が同じで、勤務庁が異なる場所となる場合を「派遣」と言います。
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組織の活性化のために、人事交流を行うと言うことでしょう。私も以前市役所に行っていました。その際は」退職して市で新規採用となったのですが、他人に聞かれたときは「市に出向」と説明していました。その様なことでしょう。言葉は大事ですが、重箱の隅まで間違いないか突っつくような風潮が今日の閉塞した日本を作ったのも間違い有りません。
地方公務員、国家公務員というのは、その人の雇用形態なので、その変更を表すのに出向という言葉は使われませんから、あり得ないです。 地方自治体から国の機関への出向、あるいはその逆というのはありますし、民間との間でも多少はあります。
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