遠洋漁業の漁師さんは、怪我や入院で、 海外の病院に長期間入院しなけ

Question

ればいけなくなった場合、
退院後は、どうやって国に帰るのでしょうか？船員手帳でも海外から飛行機に乗って帰国できるんでしょうか？

Answer 1

海外で負った怪我や病気が理由で、現地の医療機関で長期入院等とか手厚い保護を受けられるような保険もあるのですね。

ある海外向けの保険では、緊急事態が起こった際には「近くの医療機関までは迅速に搬送します」というところまでしか補償対象になく、あと治療費等は全額自腹という商品もあるそうです。当然ですね…そもそも外国人なワケですし、税金を納めているワケでもありませんから、たとえけが人でも同等の手厚い保護をしてやる義務（必要）は基本的に無いワケです。

クスリを飲めばすぐに治るような病気や、数日の入通院等で治る軽い怪我等なら、その場で決済して帰る事も可能でしょうが、骨が折れたとか「切った貼った」の治療が必要な重病等になると、日本国内で「窓口３割負担」とか「高額医療費制度」とかいう感覚がブッ飛ぶくらいの請求が来る事もあるそうです。高度な治療を受ければ、例えばひと月の治療費請求が日本円換算で５００万円とか。

そうなる前に、搬送され診断を受けた時点で日本国内で受け入れてもらえる医療機関を探し、搬送手段等の手配をしてさっさと帰国。そして本国で保険適用の治療を受けた方が負担は比較にならないくらい軽くなります。

直接の回答でなく、話も脱線してすみません。結論は、まず余程の事情がない限りは外国の医療機関で長期の治療等は現実的じゃない。そして一刻も早く帰国する為には飛行機で帰る。

という事ではないでしょうか？

Answer 2

普通はパスポートも所持しているでしょうし、仮に所持していなくても海外でパスポートの発行が可能です。領事館などで発行しています。

なので、飛行機に乗って帰国する事が可能です。