大きくは主MOSと従MOSと付加MOSに別けられます。 さらに基本、初級、中級、上級に段階的に上がって行きます。 主MOSは自分の仕事のベースになる重要なもので、軽火器や迫撃砲、ATMや会計、音楽等々で最初の数次が1で始まる物がそうです。例えば新隊員教育隊で基本軽火器をとれば、次に部隊で初級をとり、陸曹教育隊で中級をとります。そして階級が2等陸曹にあがると今度は検定を受けて上級になるのです。 従MOSは仕事をしていく上で必要になって来る資格のようなもので階級などの基準をクリアすれば誰でもとる事ができます。 MOSをあらわす最初の数字は5からはじまります。 主に装輪操縦、文書、部隊通信、ラッパ等々がそれで、これらは部隊で行われる集合教育を受け特技検定を受けてとれるものや、学校で教育を受けなければとれない物もあります。 だいたい、○○係とか○○陸曹に上番をするとその仕事関連の教育を受けるために学校に入校できたりします。 最後に付加MOSですが。 これはレンジャーや空挺などと言ったスペシャルMOSです。 主MOSと従MOSが数次五桁なのに対して、付加特技はアルファベット一文字であらわされます。 レンジャーなら”R”空挺なら”A”などです。 さらに言うと付加MOSには初級・上級などの段階はありません。 さあ君はどの職種でそのようなMOSを身につけるのかな?
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