求める取得原価をXとします。 当該機械を1年度の期首に取得したとすると6年度末までに合わせて6年分の償却がされていることになります。 ・6年分の償却額 (X - 400,000) ÷ 9年 × 6年 次に、売却損640,000は売却価額960,000から売却時の帳簿価額を引いたものだと考えられることから 売却価額960,000 - 売却時の帳簿価額? = -640,000 という式をつくります。 したがって売却時の帳簿価額は ? = 960,000 + 640,000 ? = 1,600,000 になります。 さらにこの売却時の帳簿価額1,600,000については取得原価Xから6年度末までに計上された6年分の償却額を引いたものであることから X - (X - 400,000) ÷ 9年 × 6年 = 1,600,000 という式をつくることができます。 この式をXについて解けば取得原価が計算できます。 X - (X - 400,000) × 6年/9年 = 1,600,000 両辺に9を掛けて 9X - (X - 400,000)× 6 = 14,400,000 9X - 6X + 2,400,000 = 14,400,000 3X = 12,000,000 X = 4,000,000 以上により取得原価が4,000,000と計算できます。
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