公務員試験の論文についてです。 先日、地方上級(県庁)の試験があり、択一と論文試験どちらも行われました。 択一につい…

Question

公務員試験の論文についてです。
先日、地方上級(県庁)の試験があり、択一と論文試験どちらも行われました。
択一についてはまずまずの出来で、論文も量は9割5分くらい書けて、形式、誤字脱字もおそらく問題なし、内容についても大体出題の意図に沿って書けたかなと感じています。
ただ、論文については、最初の半分くらいはとても丁寧な字を心がけ、実際丁寧に書けていると思うのですが、後半部は見直し、書き直しに時間がかかり焦って字が雑になってしまったので、前半部と最後の方では字の丁寧さが結構違います。文字の汚さは、暗号並みに汚いというわけではなく、多少崩している程度で、読み易くはないが読めはする、という感じだと思います(通信教育で論文添削やってもらっていますが、多少焦って書いたときでも字が汚いと言われたことはありません)。ですが、よく言われている、とめ、はね、はらいができているかと言われれば、後半、特に最後の方はあまりできていないと思います。
このような場合、仮に直接的な採点基準にはあたらないとしても、やはり採点官の心象的によくないのだと思われますが、どの程度の影響があるのでしょうか。
字がどんどん雑になっているから、という理由で最後まで読まれず採点対象外、という可能性もかなりありますでしょうか。
私の受けた自治体はリセット方式で、1次の筆記は足切りに使われ、二次試験は論文がおよそ3割、面接7割といったところです。

民間の就活もしていて、面接にはかなり自信がありますが、論文の字が汚いために取り返しのつかない差がついてしまうかもしれないと考えるとかなり不安です。切り替えて面接を頑張るしかないという意見がごもっともなのは承知の上ですが、論文試験の出来が気になって仕方がないもので…

公務員試験経験者の方、実際採点をしておられた方の感想をお聞きしたいです。

Answer 1

当方、国家公務員です。採用面接を担当したこともあります。

少しくらい字が雑になったくらいで、減点する人はいないと思いますよ。
とめ、はねなどと書いてありますが、私は公務員試験受けたとき、はねなんて使ったことありません。
せいぜい、「最後焦ったんだろうな～」くらいにほくそ笑まれるだけだと思います。

全然、安心して面接を受けてもらって大丈夫です！