しょせん統計情報と言っても、統計学まで知っている必要はなく、高校で習う「確率・統計」レベルの知識で十分対応できる。 また、外部スキーマや概念スキーマには統計的な処理はあまり必要とならない。 ただし、内部スキーマ設計においては統計的な処理から最適な物理設計を行う必要があるケースはある。もっとも、そこまでシビアな設計を行うケース自体はそれこそ知恵袋クラスの大規模データベース設計でかつミッションクリティカルなケースのため需要がなく、現在の人的供給量でも足りているのでよほど実力がなければ割り込む余地はない。特に最近は設計は適当でハードのパワーで押し切るパターンも多い(そのほうが利益が出る)。 以上の事情から役に立たないと言ってもよいかも知れない。
データベースと統計は、全く関係ありません。データベースエンジニアとは、顧客のニーズに合うデータベースを設計/構築したり、運用管理することです。
例えば、営業の仕事をする場合、直接的には統計学はあまり役に立ちません。ものを売ることが仕事ですから・・・しかし、営業戦略を立てるとき、お客さんを説得するときなどに 役に立つことがあるかもしれません。 データベースエンジニアでも同じような感じだと思います。データベースから統計情報を出すことを頼まれるようなことも考えられますし、可用性向上が仕事になったりすることもあるでしょう。そのような時に統計学の知識は役に立つと思います。 しかし、データベースのお守りや新しいアプリケーション構築時のデータベース設計などでは、統計学の知識が活躍することはないように思います。
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