現在就職活動をしている地方の国立大学3年生の女子大学生です。

Question

現在就職活動をしている地方の国立大学3年生の女子大学生です。私は化粧品に関する仕事がしたくて，化粧品メーカーの総合職を片っ端から受けていたのですが，ほとんど書類選考や一次選考で落ちてしまいました。。。
正直，化粧品メーカの人気具合，倍率を甘く見ていました。こんなにも落ちるものだとは思っていなくて。。
周りの友達は，第一志望の企業さんに内定をもらって就活を終えている子や，就活を続けてはいるけど内定は持っている，というような子がほとんどです。
だから，一次選考より先に進んだことがないというのが非常につらくて，恥ずかしくて，苦しいです。本当に就職できるのか，毎日不安でたまりません。

ですが，このままではいけないなと考え，化粧品に携われたら...！という想いで美容部員にもエントリーしてみました。
しかし，ネットなどで見ていると，美容部員は待遇が悪い，売り上げばかり気にしなければならない，といったマイナスの点ばかりが目についてしまいます。実際，お給料も総合職に比べると低いです。
私は，大学に一年浪人して入学しました。もし晴れて美容部員になれたとして，周りからは，「浪人してまで国立の大学に入ったのに，美容部員なの？」と思われてしまうでしょうか。
私は，化粧品が大好きで，女性を幸せにできる仕事につきたいと思っているので，美容部員でも自分が好きな仕事ならば続けていけると考えています。
また，家族も，私がやりたいことならと応援してくれています。

やはり，美容部員はしんどいでしょうか。
今からでも興味のない事務職や総合職を探して手当たり次第エントリーするべきでしょうか。

また，美容部員の道に進んだとして，そこからどのようにステップアップしていけるのでしょうか。（総合職に変わることはできるのか，など）
もし，美容部員経験の方がいらしたら，体験談，キャリアステップ等お聞きしたいです。

是非，皆さまのお言葉をいただきたいです。
長々とすみません...。よろしくお願いします。

Answer 1

なかなか結果が出ず苦しい思いをしていることと思います。
頑張っていますね。

一次選考で落ちるということは、ネガティブな言い方をすると「総合職にてやりたいことの自己アピールが担当者の目を引かない」ことが一因としてあるような気がします。具体的にかけているでしょうか。

ずばり、あなたが総合職についてやりたいことはなんですか？

美容部員であれば仕事内容は明確ですし、ある意味待遇面で少し劣る理由もわかる気がしますよね。

以下のURLにて化粧品業界専門の転職サイトがありました。
「やりたいこと」を書く上で何かヒントになるかもしれません。

http://cosme.ten-navi.com/

また、化粧品に関する仕事を行っているのは大手有名化粧品メーカーだけではないありません。実際に製品を作っているOEM会社やODM先として新製品の開発も手掛けている会社など、様々です。
以下のURLにまとめられていますので各社のHPで会社情報、採用情報を確認して候補にあげてみてはいかがでしょうか。

http://www.syogyo.jp/news/2012/04/post_003487

挫けず諦めず頑張ってください！

Answer 2

人間が働く理由は4つあります
私が勝手に言ってるのではなく、人事課長になった時研修で教わりました

① 食わなきゃならない お金が欲しい もっと高給が欲しい
② リスペクトされたい 自己満足を得られる
③ その仕事が好きだ（包丁・運転・工具・服飾・スポーツ・音楽・PC他）
④ その仕事しかない （地域性・資格がない・選り好みできない）

貴女の「化粧品」は③ですね。もっともふさわしい職業選択です。化粧品が果たす役割の啓蒙、安全性の管理、等々、美容部員も本社スタッフも同じ船の乗員です。化粧品やカツラで人生が変わった方々が沢山います。これに邁進すれば意外と総合職への道も開けます。「どうして君はココにいるんだ？」
「ハイ、総合職には不合格だったのですが、好きな化粧品の傍にいたいと思いました」
「えええっ、もし君さえよければ本社に移るつもりはないか？」というストーリーもあり得ます。幸運を祈ります。

余談
妻が美容部員でした（笑）
高い化粧品は買えませんが60歳になった今でもキレイでいてくれます。
洋服代もかかりますが（涙）
女性が美しくいられることは、家庭も社会も豊かでいられるということだと信じます。