「SEやプログラマーなんて技術スキルの差はどうでもよくてコミュニケーションやマネジメントのスキルが有るかどうかが重要なんだよ」 こういう発言は、高い技術力が要求される仕事をしたことがないからではなく、高いコミュニケーション能力やマネジメント能力が要求される仕事をしたことがないからでしょう。井の中の蛙であることに変わりはありませんが、必ずしも技術的に高度な仕事を経験すれば視野が広がるというものではありません。また、技術的に高度でない職場であっても、高いコミュニケーション能力やマネジメント能力が必要な仕事もあります。 どんな職場でも、責任の範囲が広がるにつれて自分以外の誰かに実際の仕事をしてもらうことが多くなります。そのためにはコミュニケーションやマネジメントのスキルが重要になりますが、その基本は人に対する敬意でしょう。そしてその敬意はそれぞれの人が持つ違いに対して払われるべきです。「技術スキルの差はどうでもいい」という言い草は違いに対する敬意を欠いた発言ですし、そういう発言が許される低いレベルのコミュニケーションしか要求されない仕事なのでしょう。 つまり、「技術力の差はどうでもいい」職場で、「コミュニケーションスキルの差はどうでもいい」仕事をしているという、他人のスキルを軽視するつもりが、実は自分のスキルも侮辱してしまっているように見えます。
やかましいわ!!! 日本が憎いんやったら祖国帰って戦争の準備せえや!!ボケ
道楽でフリーのゲームを作ったら、雑誌で紹介されたり、フリーゲーム集に収録されたりと、少しは世間様から相手にされた事があるレベルの者です。 コミュニケーションやマネジメントばかり重視するのは、技術をほとんど要しない業務しか経験していない人達です。 「そんな業務があるのか?」と思うかもしれませんが、世の中には技術レベル的には、小学生プログラマでも十分こなせるレベルの開発業務も多いのです。 技術を必要とする業務を担当していても、自分ではそれだけの技術レベルに全く到達していないため、開き直っているという可能性もあります。
Standish Groupの調査によると、 プロジェクト全体の3割が成功。 残り5割が何らかの失敗。 2割がプロジェクトの中止になっている。 失敗、中止の原因の6割は、顧客やPG・SE間のコミュニケーション不足によって引込される。 という調査報告もあるようです。 日本だと話は違うかもしれないけどねぇ。 能力の高低はあるのは仕方がないとして、そこが問題として出てくるのは、コミュニケーション不足が原因の一つかもしれないねぇ。 いやはや、仲良き事は美しき哉かな。」
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