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声優の年収と知名度の相関性について質問させて頂きます。 (興味本意です) 「声優さんの年収はピンキリ。

声優の年収と知名度の相関性について質問させて頂きます。 (興味本意です) 「声優さんの年収はピンキリ。年収5000円の声優もいれば1000万以上稼ぐ強者まで様々です」 と聞いたことがあります。 その強者の声優さんは多分あんまり声優さんに詳しくない人でも名前位は聞いたことがあるような人だと思います。 そんな人達がいる一方で年収が5000円とか10000円の声優の知名度や稼げない理由について気になります。 年収レベルでは下の下の声優さんでも案外に名前位は知られてるものなんでしょうか? (進撃の巨人とか、まどかマギカとかの知られてるアニメとかでも脇役としてなら出演することもあるのでしょうか?気になります) また、それらの声優さんがあまり稼げない理由は実力以外にあるとすれば、どんなものが挙げられますか? 長文になってすみません。 詳しい方、是非回答をよろしくお願いいたします ※もし、声優さんの年収の平均値、中間値、相関的なグラフなどの統計データが掲載されてサイトを存じておりましたら、教えて頂けると幸いです。

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回答(6件)

  • ベストアンサー

    実力がありながらも稼げない原因となるものは、先のご回答者さんの仰る通り、運なのでしょう。 しかし、運ではありながら、それでも声と表現の質が誰とも似通っておらず、かつ真に実力があれば目に見える形で風が吹いてきます。 鈴村さんを例としては、風が吹いたのは実力のつかれた30代の年齢に差し掛かかられてからになりますし、20代の頃では主役のレギュラーを取られてもそれは単発で終わられていました。 ちなみに私はその役のスタジオオーディションで鈴村さんに負けてしまいました。 今では、誰の目から見ても数年前から鈴村さんには風が吹いて見えているはずです。 そういう意味では、認知度と収入は正比例のグラフに極めて近いものだと思われます。 そして、ギャランティについて。 多くの方がネットのテキスト記事により、作品1本につき主役でも一言のみの台詞でもランクによってギャランティは同じと解釈されている方が多いようです。 しかし、ランクというのはあくまでも最低保証金額を指しているものです。 つまり、ランクより金額を上げる支給には何の問題もないということです。 そこで出てくるのが、主役格のギャランティの倍掛け請求になります。 私は実務で主役格声優のものを1、○掛けで請求書を発送していました。 倍率は初期の依頼時に決まります。 そのあたりの経理作業の説明は割愛し申します。 例えば、声優の比重の高い「化物語シリーズ」にてABパートで声優3人のみの出演の場合、製作サイドはランク2万7千円×3人分だけの支給では収まらないということです。 これでは声優が20人前後出演する作品に比べ格安です。 …なんとなく想像はつきますか? なおギャランティの倍掛けや金額等は役者が絶対に黙秘しなければならない次項ですので、実質表の世界には出てこないシステムだという性質を持っています。 ということで主役はランク通りの支給とは限らないのです。 これに他のレギュラーやゲームや歌やイベントが絡むとその月はどうかすれば軽く4、50万を越えてくるでしょう。

  • 大御所ではない若手中堅声優は ゲームやイベントやライブが主な収入源でしょう 以前は若い女性声優はギャルゲーなどの仕事 最近はソーシャルゲームなどの仕事も増えて 若い男性声優でも仕事が回ってきている感じです 最近はアイドルアニメの全盛と言われてますが アニメだけだと三ヶ月で仕事が途切れてしまいますが ゲーム、イベントやライブ と仕事が続いていけば美味しいですからね 逆に言えばゲームの仕事を中心に ラジオのレギュラーを抱え イベントやライブもこなしてアニメとか 全然出ないってタイプの人もいます。 こういう人のほうがアニメを中心に 仕事をしている人よりも稼いでいるんですよ。

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  • 声優のギャラはランク制度で決められているので、若いうちはどんなに人気があっても、声優としての仕事の収入ではベテランには勝てないです。 荒稼ぎしているのは、個人名義で積極的に音楽活動をしている人たちです。 アイドルのようにライブをやってCD出してTVに顔出し出演して、という「声優業以外」の仕事を多くこなしている若手は一時的にすごく儲かります。 逆に、個人名義での音楽活動をまったくやらない声優は、声優業1本で食べていかなければならないので、上述のランク制度でギャラが一定数に定められている以上は、臨時収入的な荒稼ぎができません。 林原めぐみは全盛期に最も稼いだ声優と言われてますが、これはCDがバカ売れした印税です。

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    ID非表示さん

  • 声優は、芸歴などによってランクが決まっており、どれほど知名度がある人気声優あろうとも、芸歴が若いうちはギャラは低いまま。 年間十数本のアニメに出ても、1~2本しか仕事をしない大御所より収入が少ない事もある。 また、アニメ1本あたりのギャラは、主役でも脇役でも関係なく、上記のランクで一律に決まっています。 30分なら30分、同じように時間を拘束されるからです(一言しか出番が無くても、最初から最後まで待機してないといけないのが収録現場) なので若手声優が稼ごうと思うと、アニメ以外の仕事を多くする以外に無い。 それが声優のアーティスト化の後押しにもなっています。 また、根本的に声優も人気商売であり、視聴者の支持が得られない声優は、どれほど実力があってもある程度以上にはなれません。 最近は話題になった作品がすぐに忘れられるくらい、視聴者の興味の移り変わりが早く、それは声優の人気にも言える事です。 高い人気を維持し続ける事は至難であり、一時人気が出ても、それに陰りが見えればキャスティングする側も起用し無くなる。 役を取るのは基本全てオーディションであり、激しい競争社会です。 若手の内は特にそれが顕著(ある程度以上になれば指名もある)であり、同年代に突出した役者が居れば、その人が全て役をさらって行ってしまい、残りのその他大勢に役は回ってこない。 平等に、なんて事は絶対にない。 本当に年収5000円なんてレベルでは、名前を知ってもらう機会すら、まずほとんどない。 それから、1本あたりの仕事のギャラは、アニメ<<<吹替え<ゲーム<TVナレーション等、というのが声優の現実。 アニメに出まくってる若手人気声優より、週1本のTVナレーションレギュラーを持つ大御所が圧倒的に上。 そしてそういう仕事は若手にはまず回ってこない。 また最近はパチンコの仕事がギャラが高いそうですが、パチンコ化する作品の多くは古き良き名作なので、やはり若手には仕事が回ってこない。 1000万なんている訳ない、誰でもできる、なんてアホな事言ってる人がいますが、だったらなぜゴールデン帯のバラエティのナレーションに、声優が多く起用されてるのか説明してほしいですね。 無知な人が知らないだけで、CM等も含め、TVからはほとんど恒常的に声優の声が流れてくるんですよ。 誰でもできるなら、全部芸人やアナウンサーがやればいいはずなのに。 また、大御所と呼ばれる声優の多くは、講師や監督、演出家など様々な仕事もこなしており、これがほとんど仕事(=アニメ出演)をしてない様に見える大御所でも高収入を維持してる理由。 これらは若手には絶対できない事であり、キャリアを積んだ大御所の特権とも言える。 あと、声優に全く詳しくない人でも名前を知ってる声優なんてほぼ居ないでしょう。 名前ではなく、「声」を絶対に聴いた事がある、というのが強者と言われるような人たち。 アニメを見ない人でも、どこかで「声」を聞いた事があるのが、本当の大御所声優。

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